【漫画】本編を読む
Reina(@Reina770)さんは、自身の出産体験をもとにしたエッセイ漫画『出産レポ 産後編』をブログで公開している。今回は第6~11話を紹介するとともに、入院中に出会った助産師との出来事や、当時の思いについて話を聞いた。
■厳しい助産師との再会
出産から2日が過ぎ、発熱や胸の痛みに苦しんだ夜を乗り越えたReinaさん。熱が下がって新生児室へ向かうと、以前から厳しい対応をしていた助産師と再び顔を合わせる。「ちょっと遅いんじゃないの?赤ちゃん泣いてるわよ!」と言われ、おむつ替えの方法まで細かく指導された。授乳中も股の痛みや後陣痛に耐えながら、慣れない育児に向き合っていた。
■我が子を守るために伝えた言葉
授乳室では、ほかの母親と産後のつらさについて話していたところ、助産師が寝ているリウ君の足の裏を叩いて起こし、「寝てるときはね!起こしてでも飲ませるのよっ」と指導する。突然泣き出した我が子を見て、「やめてください!かわいそう!」と声を上げたReinaさん。
インタビューでは、「全然起きない、ミルクを飲まないなど、どうしても起こさないといけない最終手段ならまだわかるのですが、別の方法で起きるならわざわざ痛い思いをさせなくてもいいんじゃないかなと思いました」と振り返っている。
■限界を迎えて伝えた本音
その後、家族との面会のために個室を利用したものの、別の助産師から面会人数の制限を知らされる。説明を求めると、「聞く人間違えたわね」と笑われてしまい、不信感はさらに強まった。ついにReinaさんは「明日から大部屋に変えてください」と申し出るが、「そんな急に言われても普通に考えて無理よ?」と返される。それでも「だったらせめて言い方とか態度とかちゃんとしてくださいよ」と、自分の思いを率直に伝えた。
返金については「特に気にしていませんでした」が、「パンフレットや病院側の対応に少し不誠実さを感じたので、その点はきちんと事前に対応していただきたかったなと思っていました」と当時の心境を明かした。
■経験を誰かの支えに
翌日、ほかの母親から「あの助産師は初産の人だけに八つ当たりをする」という話を聞き、その後は顔を合わせることもなくなったという。無事に退院を迎え、不安だらけだった入院生活を振り返ったReinaさんは、多くの人の出産レポや体験談に支えられたことを実感。「本作が出産や産後に悩む誰かの支えになれていたらとてもうれしい」と思いを語っている。
■取材協力:Reina(@Reina770)
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