私は0歳と2歳の兄弟を育てる母です。ある日、義実家へ帰省する準備をしていました。私が服や必需品をかばんに詰めていると、2歳の長男がやって来て「何してるの?」と聞いてきたので、「じいじ、ばあばの家にお泊まりする準備だよ」と答えました。
息子の服だけがない!?長男は目を輝かせ「僕もおかばん欲しい!」と言い出したので、リュックを準備し、長男の好きなおもちゃを詰めてもらうことにしました。喜んで準備している姿にほのぼのとしながら、自分の作業に夢中になり、リュックの確認をし忘れていました。
準備を終えて出発し、無事に到着。さっそく荷ほどきをしていると、私のかばんに入れたはずの子どもたちの服がありません。慌てて荷物をひっくり返しましたが見つからず……。夫と焦って探していると、長男が来ました。私が「服、知らない?」と聞くと「タンスにないないした!」と衝撃的な答えが返ってきました。
実は長男がリュックにおもちゃを詰めるとき、「長男くんのものだけを入れてね。他のものは入れないよ」と伝えていました。長男はそれを素直に受け取り、「ママのかばんはママのものだけ」と思ったようです。幸い近くに服屋さんがあったので助かりましたが、出発前にきちんと荷物の確認をしようと改めて思った出来事でした。
あれ以来、長男が料理や掃除、洗濯などなんでもしたがるようになったので、目を離さないように気をつけています。また、出かけるときは、出発前に荷物の再確認も忘れないよう心がけています。子どもは言葉をなんでも素直に受け取るので、予想外の出来事に怒るのではなく、「そう来たか」と楽しむようにしています。
著者:横山あずさ/20代 女性・主婦。0歳、2歳の兄弟を育てる母。保育士として働いていたが、出産を機に退職。現在は専業主婦。
イラスト:たかだきなこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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