結婚を意識していた彼との旅行の、締めくくりの夜。静かなレストランに、「ウソでしょ!」と自分でも驚くほど大きな声が響きました。彼がポケットに手を入れた瞬間、床に落ちたある物を見て、私はすべてを察してしまったのです。
特別な旅行の予感
彼はサプライズでプロポーズをしようと、私を旅行に誘ってくれました。いつもとは違う特別な雰囲気に、私は内心そわそわしていました。
旅行中は本当に楽しく、けれど彼のどこかぎこちない様子を見るたび、胸が高鳴りました。「もしかして」という思いはありましたが、確信は持てないまま時間が過ぎていきました。
床に落ちた指輪と手紙
夕食後、彼がポケットに手を入れた瞬間、ポケットの中の指輪と手紙が床に落ちました。私は彼が指輪を準備しているとは知らなかったため、驚きながらも一瞬で状況を理解しました。
思わず
「ウソでしょ!」
と声が出てしまい、彼のサプライズは結果的に予定どおりには進みませんでした。
改めて伝えられた想い
彼は慌てて謝りながらも、自分の言葉で真っすぐに気持ちを伝えてくれました。改めてきちんとプロポーズしてくれた彼の姿に、胸がいっぱいになりました。完璧な演出ではありませんでしたが、その不器用さも含めて、とてもうれしく感じました。
まとめ
どれだけ準備を重ねても、思いどおりにいかないことはあると実感しました。それでも、誠実な気持ちはきちんと伝わるものだと思います。真っすぐな思いが心に残り、今では大切な思い出になりました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:浜辺咲/20代女性・アルバイト
イラスト:はせがわじゅん
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年5月)
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