テレビアニメ「レベルロボチカ」が、2027年に放送されることが決定し、メインスタッフの陣容が発表された。ティザーPV、ティザービジュアルも公開されている。
原作は、Mika Pikazo氏が2017年に発表したSF同人誌。アニメ版では、人間を幸せにするために作られた、人間によく似た機械・ロボチカが存在する西暦2050年を舞台に、原作の世界観を継承した完全新作オリジナルストーリーが展開される。あらゆる人間に快適で幸福な人生が約束されている東京・渋谷に、世界を揺るがす謎の少女リリィが現れる。
アニメ版のシリーズ構成は、続編同人誌「RE:BEL ROBOTICA Episode #β One day.」や、商業ライトノベル版「RE:BEL ROBOTICA 0」(新潮社刊)を手がけ、原作のひとりとしてもクレジットされる吉上亮が担当。「Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ」シリーズの大沼心総監督のもと、「プリンセッション・オーケストラ」(演出ほか)の尾上皓紀が監督、「魔王学院の不適合者 ~史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う~」の山吉一幸がキャラクターデザイン、テーマ・挿入歌を「魔法少女まどか☆マギカ」の梶浦由記が務める。アニメーション制作は「プリズマ☆イリヤ」のSILVER LINK.が担う。
ティザーPVでは、梶浦による挿入歌が初披露。前半では渋谷スクランブル交差点やハチ公前、渋谷駅の地下鉄ホームなどに、仮想現実と現実世界を融合させたMR(Mixed Reality)技術が日常的に溶け込んだ様子が描かれる。後半ではキャラクター設定や絵コンテなどが映し出され、同作の世界観の一端をうかがえる。
ティザービジュアルには、夜明けを迎えつつある渋谷スクランブル交差点にたたずむリリィが、こちらを振り返る姿が描かれている。
スタッフからのコメント全文は以下の通り。
【吉上亮(シリーズ構成)】
「レベルロボチカ」のアニメ化で目指したのは、原作者のMika Pikazoさんが描き出す、見るものの感情を刺激してやまない類まれな創造性を作品全体に反映することです。
線、色彩、効果はもちろん、ストーリー、キャラクタードラマ、セリフに至るまでMikaさんの感性が宿るように会話を重ね、試行錯誤を繰り返し、大沼心総監督と一緒に「レベルロボチカ」を制作しています。
放映を楽しみにお待ちください。
【大沼心(総監督)】
原作の世界観はお借りしつつ、ストーリーは完全新作というちょっと特殊な形となっている本作ですが、その分ドラマであったり心情表現であったり、だいぶ踏み込んだ形で表現させていただいてます。
Mikaさんの美麗で繊細な表現をどう映像にうまく落とし込めるかいろいろチャレンジしつつもまとめきりたいと思っています。
応援よろしくお願いします!
【梶浦由記(テーマ・挿入歌)】
お話をいただいてすぐにまずシナリオを拝読しましたが、タイトル、Mika Pikazoさんの華やかな世界観、出会った途端に何と吸引力のある物語かと、ワクワクいたしました。
お声をかけていただけたこと、とても光栄に思っております!
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(C)Mika Pikazo,吉上亮,ARCH/RE:BEL ROBOTICA Animation Unit