俳優の鈴木亮平が7月21日、都内で行われた主演作「劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 CAPITAL CRISIS」の完成披露試写会に登壇。会場には、10倍以上の当選倍率を勝ち抜いた幸運なファン4000人が集結し「正直、膝が震えています。MER発足から5年でここまで来られたのは奇跡であり、夢のような時間。本当に感謝しかないです」と感無量の面持ちだった。
オペ室搭載の大型車両・ERカーで災害や事故の現場へ駆け付ける救命医療チーム(モバイル・エマージェンシー・ルーム=MER)の奮闘を描く人気シリーズ「TOKYO MER 走る緊急救命室」の劇場版第3作。新たなメンバーを迎えた新生TOKYO MERが始動した矢先、巨大地震が東京を襲い、首都機能は一瞬で壊滅。果てしない交通渋滞が救急車両の行く手を阻む。
TOKYO MERのチーフドクター・喜多見幸太を演じる鈴木は「エンターテインメント作品だからこそできる現実の災害との戦い方、エンタメだからこそ描ける理想があると思って撮影していた」と振り返り、「今回は地震を描いていますが、万が一実際にそういうことが起こってしまっても、この映画があったから、少しだけでも被害が少なくなれたねと言ってもらえるような作品になれば」と作品に込めた願いを語っていた。
完成披露試写会には鈴木をはじめ、賀来賢人、赤楚衛二、桜田ひより、津田健次郎、ファーストサマーウイカ、岩瀬洋志、菜々緒、仲里依紗、要潤、石田ゆり子、松木彩監督が登壇した。
厚生労働省医政局 MER推進部統括官・医系技官の音羽尚を演じる賀来は「音羽先生が久しぶりに大ピンチに遭遇する。想像以上のカオスで大変で、(撮影)初日でのどが枯れた」と過酷な現場を回想する。
石田が演じる東京都知事・赤塚梓は、本作で実際の災害に巻き込まれる設定で「現場で動いているMERの皆さんを見たいという願いがかなった。役と自分がごちゃごちゃになってしまい、『MERは自分が作ったんだな』と胸がいっぱいになった」と感激していた。
「新たなチームが参加してくれまして、初日からすごく優秀だった。優秀すぎて困ることも(笑)」(鈴木)、「皆さん優秀なので、私たちオリジナルメンバーが食われないかと心配だった」(菜々緒)の言葉を受けて、本作から登場するTOKYO MERセカンドドクター・扇陽を演じた赤楚は「身の引き締まる撮影。不安もあったが、安心することができたのは皆さんのおかげ」と鈴木らオリジナルメンバーに感謝していた。
「劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 CAPITAL CRISIS」は8月21日から全国公開。
【作品情報】
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劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室 CAPITAL CRISIS
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