沖田修一監督の最新作「さとこはいつも」より、有村架純、石田ひかり、姫野花春が扮する3人の“さとこ”たちの人生模様を鮮やかに映し出した場面写真7点が披露された。
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【フォトギャラリー】「さとこはいつも」場面写真
長編映画デビュー20周年となるアニバーサリーイヤーを迎えた沖田監督が、年齢も育った環境も異なる3人の「さとこ」という女性たちを描く本作。初めての恋を持て余し、妄想が暴走していく15歳の中学3年生・中井聡子(姫野花春)、不倫も仕事もスランプ気味で迷走中の映画配給会社勤務・西田沙都子(有村架純)、子育てがひと段落し、久々の自分時間で夢に目覚めた55歳の飯島里子(石田ひかり)。個性豊かな“さとこ”たちの人生が、思いがけない形で響き合っていく姿を描き出す。
このほど公開された場面写真は、それぞれの物語のハイライトが切り取られたものだ。不倫関係6年目を迎え、倦怠期に差しかかった沙都子(有村)と村本(オダギリジョー)が雪景色の中を厳かに進む姿を捉えたカットは、“ダブル不倫に溺れる男女が雪の中を彷徨う”映画「失楽園」(1997)の名シーンを彷彿とさせるものに。しかし、その佇まいにはどこかシリアスとシュールさが同居する本作らしい一枚となっている。
また、大学卒業と同時に結婚し、子育てもひと段落した里子(石田)が、夫の重明(筒井道隆)とともにトランポリン教室へ通う何気ないひとときを捉えたシーンも。頭からタオルを被る里子が可愛らしく写る。
さらに、校外学習で訪れた歌舞伎鑑賞中に寝てしまったにもかかわらず感想文を書いて提出し、その後、国語教師の寺尾(吉田羊)に呼び出された中学生の聡子(姫野)の姿も公開。怒られるのではないかともじもじする様子からは、10代ならではの不器用さと愛らしさがにじみ出ている。
そのほか、3人がそれぞれ異なる形で“自分の人生を書く”という行為に向き合う姿や、里子が紡ぐ物語の重要な鍵を握る書店員(細田佳央太)が、日々書店を訪れる小鳥と静かに交流する幻想的なシーンも収められており、本作ならではの世界観を感じることができる。
なお、7月17日よりムビチケ前売券の発売も開始されている。
「さとこはいつも」は9月18日全国公開。
【作品情報】
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さとこはいつも
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