アンソニー・ホプキンス作曲のクラシック音楽アルバムが発売

アンソニー・ホプキンス

アンソニー・ホプキンス作曲のクラシック音楽アルバムが発売

7月20日(月) 18:00

提供:
オスカー俳優のアンソニー・ホプキンスが、イギリスの名門レーベルであるデッカ・クラシックスと契約し、60年以上にわたる自作曲を収めた新アルバムを発表することがわかった。米バラエティが報じた。

現在88歳のホプキンスは、4歳のころからピアノを弾き、その数年後にはベートーベンやショパンを演奏し始めた。10代のころには、地元の舞台作品のために音楽を作曲していた。ホプキンスは、「音楽は私の最初の望みであり、最初の願いだった」とコメント。「私は生涯ずっと音楽を作曲してきた。これらの曲のいくつかは何十年も私とともにあり、今でもそこへ立ち返っている自分に気づく」とコメントを寄せている。

グスターボ・ドゥダメルが指揮し、フィルハーモニア管弦楽団が演奏するアルバム「Life Is a Dream(原題)」は、8月21日にリリースされる。第1弾シングルとして、ホプキンス作曲の「1947: Suite for Solo Piano and Orchestra」から「Bracken Road」が金曜日に配信された。デッカによると同曲は、南ウェールズのマーガムで過ごした幼少期の記憶に着想を得たもので、1940年代に家族の家を取り囲んでいた通り、牧草地、農地、山々をノスタルジックに描いた音楽的ポートレートだという。

アルバムにはそのほか、伝統的なウェールズの旋律にインスパイアされた「My Fatherland」のほか、映画、妻、姪から着想を得た楽曲も収録される。独学の作曲家であるホプキンスは、2012年に「And the Waltz Goes On」への貢献により、クラシック・ブリット・アワードのアルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞している。また2025年には、サウジアラビアで英ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団による「Life Is a Dream」コンサートが行われ、ライブ音楽パフォーマンスのデビューを果たした。

ホプキンスは「デッカと契約することは、生涯の名誉だ」と述べた。「名高いフィルハーモニア管弦楽団、そして名手であるチェリストのグレゴリオ・ニエト、クラシックピアニストのセルジオ・ティエンポと共演できたことは、真の特権だった。私の深い感謝と敬意は、この音楽の旅に欠かせない存在であるマエストロ、グスターボ・ドゥダメルに向けられている。彼はその優雅で精緻なタクトによって、ひとつひとつの音に深く忘れがたい意味を与え、鑑賞者が自分だけの感情や想像を抱けるような、絵画的な風景を作り上げてくれた」とコメントしている

ドゥダメルは、「アンソニー・ホプキンス卿は、ひとつの表現媒体を超えて創造の声を響かせる、稀有なアーティストのひとりだ」とコメント。「舞台やスクリーンでの卓越した仕事を形作ってきた想像力、人間性、感情の真実の深さが、彼の音楽にも存在している。彼の作品を聴くと、その美しさ、技巧、そして作品を動かしている紛れもない驚きの感覚に心を打たれる。アンソニーは語り部の心と詩人の本能で音楽に向き合い、深く個人的でありながら普遍的に響く音の世界を生み出している。友人であるグレゴリオ・ニエト、セルジオ・ティエンポ、フィルハーモニア管弦楽団とともに、この録音で彼とコラボレーションし、創造性に境界を持たないアーティストの音楽的な声を形にする手助けができたことは光栄だった」と語った。

【関連記事】
アンソニー・ホプキンス、回顧録を執筆妻はドキュメンタリーを企画
アンソニー・ホプキンス、「モロー博士の島」映画化に主演
ガイ・リッチー新作にカンバーバッチ、ロザムンド・パイク、アンソニー・ホプキンス
アンソニー・ホプキンスがローマ皇帝役歴史大作ドラマ「激情のコロッセオ死にゆく者たち」が日本初放送!【予告・場面写真あり】

Photo by David Livingston/Getty Images
映画.com

エンタメ 新着ニュース

合わせて読みたい記事

編集部のおすすめ記事

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

注目トピックス

Ameba News

注目の芸能人ブログ