ニュージーランド出身のライアン・フォックスが全英オープン初優勝(撮影:GettyImages)
7月20日(月) 3:31
<全英オープン最終日◇19日◇ロイヤル・バークデールゴルフクラブ(イングランド)◇7223ヤード・パー70>
海外メジャー今季最終戦の最終ラウンドが終了した。首位と2打差の2位タイから出た39歳のライアン・フォックス(ニュージーランド)が、5バーディ・3ボギーの「68」で回り、トータル10アンダーでメジャー初優勝を遂げた。
この日「64」をマークしたキャメロン・ヤング(米国)がトータル9アンダーで先にホールアウト。並んで迎えた最終18番、フォックスのティショットはフェアウェイをとらえる。2打目は手前3.3メートルに乗せると、迷うことなく打ったウィニングパットを沈めて、ヤングを振り切り、ビッグタイトルを手にした。
2011年にプロ転向すると米ツアー2勝、欧州ツアー4勝を挙げている。父はラグビーのニュージーランド代表、オールブラックスの指令として活躍した名選手のグラント・フォックス。ニュージーランド勢としては1963年のボブ・チャールズ以来、2人目の全英覇者となった。
1打差の2位にヤング。単独首位から出たサム・バーンズ(米国)は「72」とスコアを落として2打差の3位に終わった。
大会連覇を狙った世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー(米国)は、地元のトミー・フリートウッド(イングランド)と並んで3打差の4位タイ。
6打差を追ってメジャー2勝目を狙った松山英樹は「70」と伸ばせず、トータル4アンダー・14位タイ。
そのほかの日本勢は久常涼がトータル1オーバー・53位タイ、片岡尚之がトータル2オーバー・59位タイ、比嘉一貴がトータル7オーバー・74位タイで4日間を終えた。
賞金総額は過去最高の1775万ドル(約28億円)。優勝者には320万ドル(約5億1800万円)が贈られた。
