蒼井優、18年ぶりの地上波連ドラ主演作「Tシャツが乾くまで」の裏側を語る「静かなようでものすごいエネルギーが必要」

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蒼井優、18年ぶりの地上波連ドラ主演作「Tシャツが乾くまで」の裏側を語る「静かなようでものすごいエネルギーが必要」

7月17日(金) 8:00

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TBS系列にて毎週金曜日に放送中の連続ドラマ「Tシャツが乾くまで」。本作で18年ぶりに地上波連続ドラマの主演を務める蒼井優が、役柄を演じるうえで意識していることや、共演者たちの印象を語った。

脚本家・生方美久による完全オリジナルストーリーとなる本作は、とある事故を機に、平穏だった日常が突如崩れ去ってしまった2組の夫婦の喪失から始まる“愛”と“秘密”を描く。第1話の最後では、事故で妻・あずさ(夏帆)を亡くし、似たような境遇から奇妙な連帯感が生まれ始めていた園田樹生(中島歩)が、咲子(蒼井)へ突然「あなたの夫、僕の妻と不倫してましたよ」と投げかける衝撃の一幕が描かれた。

いまだ謎の多い本作について、蒼井は最初に台本を読んだ時の印象を「最初の数話は何だろう、これはという感じだった」と明かす。「この作品のテーマが浮かび上がってきたときに“うわ、やられた!”と思いました。とても軽やかで面白いセリフもたくさんある中で、言葉の下にある感情、脚本・生方さんのペン先の“先”にあるものを大事にしたいなと感じました」と振り返り、「ナチュラルな会話のようで、そうではない。静かなようでものすごいエネルギーが必要なセリフ回しに飲まれないように頑張っています」と語る。

撮影については「大変ですが、とにかく楽しいです」と話し、「人間模様を描いている作品なので、演じる側としては永遠にできるなという印象で。あーでもない、こうでもない、とやりとりしている時間がずっと続けばいいのにと思うぐらいです」と充実感を覗かせた。

本作を手掛ける土井裕泰監督とは細かな相談を重ねているといい、「今回、それぞれのキャラクターが完璧な人間ではないんです。欠落している部分が多いので、見ている方たちが不快にならないようなポイントを探るのは意識しています」と役作りの裏側を明かした。生方の脚本についても「いろいろな読み方ができる自由度の高さ」と表現。「“てにをは”が入っているかいないかでも全く印象が変わってしまうので、そのあんばいを監督とよく話し合っています」と緻密に作品づくりに寄り添う姿勢を見せた。

また、話題は共演者に関しても。樹生役の中島については「今まで会ったことがないタイプの俳優さん。何でもざっくばらんにお話しされるので、現場ではいつも新鮮な驚きをいただいています」と語り、中島特有の“独り言”も自身の役作りの参考にしているという。夫・充役の松山ケンイチについては、「共演回数も多く、幼なじみみたいな感覚なので、隣でぼーっとしています(笑)。いい意味で気を遣わずにお芝居ができている」とリラックスした関係性で撮影は進んでいるという。

さらに、充がオーナーを務める喫茶店の従業員・直人役の高橋文哉に対しては、「本当にしっかりした方。お芝居も明確で、みんなが頼りにしていると思います」と絶賛。樹生の妻・あずさを演じる夏帆とは過去のCM撮影以来の縁だといい、「作品でご一緒したことはないんですけど、なぜかずっと私は勝手に近い存在として捉えていて。昔はお互いものすごい人見知りでほぼ話せませんでしたが、今では2人とも人見知りを乗り越えました(笑)。一緒にいるとリラックスするし、本当に素敵な俳優さん」と語った。

謎に満ちた展開と、豪華キャストで織りなす本作。最新話では、物語はどのような展開を迎えるのか。金曜ドラマ「Tシャツが乾くまで」第2話は今夜10時より放送。

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