配信2週目となるNetflixシリーズ「ガス人間」。本日発表された日本におけるNetflix週間TOP10(シリーズ)では、先週に続き今週も1位を獲得、さらにNetflix週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)では4位に上昇し、世界28の国と地域でもTOP10入り。その反響は音楽シーンにも波及し、“キーソング”として物語の重要な役を担うサザンオールスターズの名曲「いとしのエリー」も、リリースから45年以上の時を経て、日本国内はもちろん、韓国・タイなどアジア圏の各音楽配信チャートランキングに返り咲く事態となっている。
このほど、映画「パラサイト半地下の家族」で第92回アカデミー賞(作品賞/監督賞)を受賞した巨匠ポン・ジュノ監督からコメントが披露され、キャストの蒼井優を絶賛していることがわかった。
蒼井が演じているのは、報道記者の甲野京子。正義感が人一倍強く、相手が誰であろうと果敢に切り込んでいくタフな人物。報道番組の収録中に対談相手を目の前で殺害したガス人間を追い、真実を突き止めようとするというキャラクターだ。
ポン監督と蒼井は、オムニバス映画「TOKYO!」の1編「シェイキング東京」でタッグを組んだ間柄でもある。コメントは、以下の通り。
【ポン・ジュノ監督】
示唆に富んだ物語。「ガス」あるいは「隕石」が(またはそれらを取り巻く状況が)何を象徴しているのか、性急に決めつける必要はないだろう。そうした象徴的な文脈を抜きにしても、『ガス人間』のストーリーは力強く、そして切なく、私たちの胸を打つ。
弱さや善良さ、あるいは醜さや歪みといった、人間の本質的な感情が濃密に息づいているからだ。
優れたVFXと、観る者の心を揺さぶる俳優陣の演技。その両輪を巧みに操り、物語と感情を力強く運んでいく片山慎三監督の演出は、絶大な信頼感を抱かせる。
その中心に揺るぎなく立ち、物語全体を支えてみせる蒼井優の存在感。彼女が放つ眼差しや表情、そこから滲み出る人間の感情は、『ガス人間』という作品における、もうひとつのスペクタクルだ。
【作品情報】
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パラサイト半地下の家族
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