朝ドラ史上初“獣医師”が主人公! 2027年度後期・連続テレビ小説「なぎさの進化論」制作決定

徳尾浩司氏

朝ドラ史上初“獣医師”が主人公! 2027年度後期・連続テレビ小説「なぎさの進化論」制作決定

7月15日(水) 9:00

提供:
2027年度後期のNHK連続テレビ小説の制作が発表され、タイトルが「なぎさの進化論」に決定した。朝ドラ史上初となる“獣医師”をテーマにした作品となり、注目のヒロイン役はオーディションによって決定するという。

物語の舞台は、現代の大阪と鹿児島・与論島。獣医学部を卒業し、大阪にある大学付属の動物医療センターに就職した「研修獣医師」の主人公・藤代なぎさが、病気にかかった犬や交通事故に遭った猫などを高度医療で救う緊迫した現場で、何もできない自分にもどかしさを抱えつつも「動物を幸せにしたい!」と奮闘する姿が描かれる。

動物を救うために獣医師になったなぎさだったが、次第にその先にある飼い主の事情にも一生懸命に寄り添い、最期を一緒に看取ることで、動物だけでなく人の思いにも深く触れていく。劇中では、コミュ力抜群の陽キャ女子、ドジで愛されキャラの御曹司、会社員を経て再チャレンジするシングルマザーといった同期たちと切磋琢磨するほか、時には意地悪な愛玩動物看護師や、動物としか目を合わせない偏屈な教授など、個性豊かな面々に揉まれながら成長していく。そして物語の2年後には研修を終えた大阪から、与論島へ向かうことに。人よりも牛が多い畜産の島で、すご腕のベテラン獣医師とバディを組んだなぎさに、連日の牛の出産や深夜の急病対応が押し寄せる。果たしてなぎさは、この急激な環境変化に“適応”していけるのか。オリジナル脚本で描かれる、令和の動物ハートフルコメディーに期待が高まる。なお、制作陣からのコメントも到着している。

2027年度後期連続テレビ小説「なぎさの進化論」は2027年秋に放送。

制作陣コメント全文
・徳尾 浩司
本作は、現代の大阪と鹿児島・与論島を舞台に、新米の女性獣医師が動物たちの命と向き合い、挫折と克服を繰り返しながらヒトと動物の幸せを追求していく物語です。
ヒロインに特定のモデルはいませんが、私がこの半年間、北海道、東京、大阪、鹿児島で
多くの獣医師の方々にお会いし、取材させていただいた一つ一つの体験が物語の指針になっています。
そしてタイトルの『なぎさの進化論』には、主人公のなぎさが自分のペースで進んだり立ち止まったりしながら、やがて自分らしい生き方を見つけていくという意味合いが込められています。ヒロインはこれからオーディションで選ばれます。犬や猫、牛などの動物が好きな方、充実した日々を仲間と走り抜けてみたい方、ふるってご応募ください。
一緒に未知なる進化の旅に出かけましょう。どうぞよろしくお願いいたします。

・制作統括 渡邊 悟
私は3年前に愛犬をなくしました。その時にお世話になった獣医師の方々との思い出が、
この企画のきっかけです。厳しい現実をむかえる私たちに、皆さんがかけてくださった言葉の数々が、残された家族の救いになりました。 獣医師の仕事は、尊い。そしてその人生は、ものすごく大変な日々に違いない。いろいろと調べて話を聞いていくと、それはそれはもう、想像を超えるものでした。このドラマで描かれる、獣医師の仕事とそこでの出来事の数々は、きっと今皆さんが想像しているものを超えると思います。
もちろん、仕事の話だけではありません。そんな獣医師の世界で奮闘するヒロインの人生を徳尾浩司さんが、コミカルに温かく、家族の物語として描き出します。 「進化」とは、必ずしも強くなることとは限りません。また、強い生き物が優れているというわけでもありません。物語の中で、なぎさは獣医師の仕事に愚直に向き合い、失敗続きの毎日を精いっぱい生きていきます。そんななぎさの姿を通して、なにかを頑張っている人も、なんだか頑張ることがつらい人も、それぞれ希望を感じられる、明るいドラマをお届けします。
自分なりの輝きを見つけていく、なぎさの進化をぜひ見守っていただければと思います。

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写真・戸田広
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