【写真】顔を見合わせて大爆笑する三山凌輝、KAZUTA、上田堪大ミュージカル「愛の不時着」の開幕会見が、7月14日(火)に東京・THEATER MILANO-Zaにて行われ、三山凌輝、花乃まりあ、KAZUTA(n.SSign)、中村麗乃、上田堪大が登壇。開幕後の心境や楽屋でのエピソードなどを語った。
■国境を超えた極上のラブストーリーが、日本人キャスト版で生まれ変わる
同作は、愛する女性を献身的に支える堅物な軍人と一途な愛を貫く女性実業家の、極上のラブストーリー。原作は、韓国のtvNで2019年~2020年に放送されたテレビドラマで、Netflixにて世界190カ国で配信されると世界中で大人気となり、日本でも第4次韓流ブームを引き起こした象徴的な作品の一つとして注目された。
2022年9月に韓国でミュージカル化されると、多くの日本上演希望の声が上がり、2024年2月に日本初上演が実現。2024年末には宝塚歌劇団にて日本版公演として初上演されるなど、今なお根強い人気を博している。
そしてこのたび、脚本パク・へリム、作曲イ・サンフン、演出パク・ジヘという韓国クリエーター陣の下に、多彩な日本人キャストが集結。北朝鮮のエリート将校リ・ジョンヒョク役を三山、韓国の財閥令嬢ユン・セリ役を花乃、若き実業家ク・スンジュン役をKAZUTA、ジョンヒョクの婚約者のソ・ダン役を中村、北朝鮮の保衛局少佐チョ・チョルガン役を上田が務める。

■三山凌輝「お客様と共鳴しているからこそ成立する作品」
会見冒頭、三山は、「今2公演目を終えましたけども、今回のカンパニーは全体で通す稽古をかなり多くやってきたので、すごく固まって、作品としてしっかり構築してお客様に届けることができたかなと思っております。まだ2公演目なのにも関わらず、お客様が感動する場所だったり笑ってくれる場所だったり、それぞれ反応する場所がすでに違ったりするのも感じていて、お客様と共鳴しているからこそ成立する作品でもあるんだなと、今日しみじみ感じました」とコメント。
花乃は「初日の幕が空いて、拍手をいただいて、ようやくここまで来たなという思いです。このストーリーを多くの方が知った状態で劇場にお越しくださっているのかなというのは感じていて、割と初日からお客様にリラックスした状態でご覧いただけているんじゃないかなというような空気を感じました」と笑顔を見せた。
KAZUTAは「凌輝が言っていたように通しをたくさんしてきたので、その中でたくさん悩んだりつらい時間はもちろんあったんですけど、でもやっぱりお客様の前に立つと本当に幸せで。やっと皆さんの前でお芝居をすることができて本当にうれしく思っていますし、千秋楽まで全力でもっともっとレベルアップして駆け抜けたいなと思っています」と意気込んだ。
中村は「拍手だったり、笑いが起きていたり、そういった反応を感じて、やっぱりお客様がいる場所で一緒に時間を共有するというのはすごくすてきだなと思いましたし、シンプルにこの作品を見てくださった方に、楽しかったなと思って帰っていただけたら何よりだなと思っています」とアピールした。
上田は「普段僕が出演している作品の中では、期間的には長く稽古させていただいていたので、劇場には全員慣れつつはあったんですけど、やっぱりお客様が入ると空気が変わって、僕たちも自然と力が入って、いつもと違うよりいいものが生まれた初日だったなと思います」と振り返った。
■三山凌輝、初挑戦のミュージカルに自信「一つの集大成にもなる」
ミュージカル初挑戦となった三山は、「おかげさまで、自分としては、アーティストとして音楽、役者としてお芝居と、各方面で別のジャンルとして歩んでいたんですけど、いつかチャレンジしてみたいなと思っていたものがミュージカルでした。歌があってお芝居があって、さらにはそこからダンスなりアクションなりがあるので、その総合的・複合的なエンターテインメントが、自分が今までアウトプットしていた表現の幅の中では一つの集大成にもなるのかなと思って」と分析。
そして、「今回初めて取り組ませていただいて、歌い方だったりアプローチの仕方だったりが、普通のポップスや他のジャンルの音楽とは本当に違くて、自分としては新しい扉を開けて進むことができた気がします」と語り、自信をみなぎらせた。

■上田堪大「ご飯を食べるときに必ず僕のところに…」

かねてより作品の大ファンだったという花乃は、オファーを受けた際の心境を振り返り、「本当にびっくりしちゃって。本当に本当に『愛の不時着』が大好きで、もう好きすぎて信じられないぐらい見ているし、朝起きたらまず流すぐらい大好きで、あんなこともこんなこともドラマのまねっこしてコロナ禍に楽しませていただいていたので、本当に信じられない気持ちでした。今もまだちょっと信じられないです」と夢見心地な様子で語る。
2025年12月に韓国版のミュージカルにも出演していたKAZUTAは、「韓国でも挑戦させていただいて、そのときが結構大変でした。言葉の壁というものに久々にぶち当たってしまって、これでやっていけるのかと思ったんですけど、無事皆さんのサポートの中でやり遂げることができました。実は、日本語で演技するのは(今回が)初めてなんですよ、僕。日本のミュージカルの素晴らしい先輩方とお会いして、もっともっとレベルアップしたいなと思えました」と話し、共演陣から多くの刺激を受けている様子。
中村は役作りについて、「すごくクールで芯のある女性というイメージがあったので、セリフも歌も普段の自分より声を低く、トーンをなるべく下げて落ち着いて演じることをすごく意識しています」とコメントした。
会見中、何度も顔を見合わせ笑い合っていた面々。仲の良さがひしひしと伝わる中、上田は「僕らの楽屋は3人(三山、KAZUTA、上田)一緒で、1席ずつ間があるんですけど、凌輝はご飯を食べるときに必ず僕のところにきます」と、楽屋でのエピソードを暴露。
すると三山は、「パーテーションがあるんですよ。多分しっかり集中できるようにパーテーションがあるんですけど、僕だけ壁を向いているんですよ。後ろは2人で和気あいあいとした感じで横に並んでいるので、『入れろ』『どけっ』って言って。日によってKAZUTAの席のときもあるんですが、堪大くんの席の隣に座って、楽しい話をしながら、誰が1番ボケられるか選手権をしています」と明かした。
最後に、三山が「作品にリスペクトを込めて、僕たちも全力で取り組ませていただいておりますし、その上で、ミュージカルだからこそ伝わる新しい一面であったり、この距離感だからこそ伝わるエンターテインメントが、今回のミュージカルバージョンにすごく詰まっているなと僕は感じています。キャスト全員でお待ちしておりますので、ぜひ劇場にお越しください」と呼び掛け、会見は終了した。
ミュージカル「愛の不時着」は、7月12日(日)から7月26日(日)まで東京・THEATER MILANO-Za、7月31日(金)から8月2日(日)まで大阪・東京建物 Brillia HALL 箕面 大ホールにて上演。

【関連記事】
・
【写真】三山凌輝&KAZUTA&上田堪大、顔を見合わせて大爆笑!・
【写真】三山凌輝“ジョンヒョク”、花乃まりあ“セリ”にろうそくを贈る・
元BE:FIRST三山凌輝&花乃まりあがW主演するミュージカルのメインビジュアル、主演2人のコメント動画が公開<愛の不時着>・
「愛の不時着」ヒョンビンの若手時代、“童顔クイーン”チャン・ナラの皇后姿も…韓国ドラマ界注目スターのお宝作品2選・
「愛の不時着」大ヒットから6年…ヒョンビン、さらなる新境地へ 最新作に向け14kg増「俳優生活で最も大きな体のキャラ」<メイド・イン・コリア>