【写真】ちゃんみなドームで逆さづりで歌唱
ちゃんみなが7月11日、12日の2日間にわたり、自身初となる東京ドーム公演「AREA OF DIAMOND FINAL」を開催した。チケットが即完売となった本公演は、1曲目で音響トラブルというハプニングに見舞われながらも、新曲の初披露やゲストのBOBBY(iKON)、西洸人(INI)との共演など全27曲を披露した。
■壮大なオープニングから一転、音響トラブルに見舞われる
客電が落ち、剣が空を舞う壮大なオープニング映像からスタートし、銀の剣を手にしたちゃんみなが映し出される。ステージ上の巨大な扉が開くと、これまでのシリーズを象徴するモニュメントが展示された、美術館のようなセットが出現。
オーディエンスがその世界観に歓声を上げ、会場が緊迫した雰囲気に包まれる中、1曲目の「KING」が始まる。しかしスピーカーから音が出ないトラブルに見舞われ、ライブは一時中断。騒然とする場内に、ちゃんみなの「東京ドームには魔物がいるって聞いたけど、こういうこと?」という声が響き、「私結構かっこよく登場したよ?(笑)」などとユーモアたっぷりにトークを展開すると、客席から大きな声援が上がった。
■トラブルを味方につけ「東京ドームの魔物、いくぞ」と再開
再開のアナウンスが流れると、改めて冒頭の映像から「KING」がスタート。ちゃんみなは少し間を置き「今までどんなもん相手にしてきたと思ってんだよ! 東京ドームの魔物、いくぞ!」とけしかける。
「RED」では、美術館の芸術品を狙うスパイに扮したダンサーたちが登場し、スパイがメインステージ中央のショーケースを取り囲むとちゃんみなが姿を消す演出を披露。バンドサウンドが展開するとセンターステージからジャンプアップで再登場し「NG」をドロップした。
思わぬハプニングさえ味方につけ、進化した姿を見せるちゃんみなは「このライブが終わったらしばらくライブはしないんだけど、私と一緒に最高に楽しんでほしいです。東京ドームにいる魔物も踊っちゃうくらい、ラブ&ピースでいかせてもらいたい」と語り、最上級の愛に溢れたライブを展開した。
■初期楽曲の披露&ステージ上に巨大ノート演出
「満員! 私にとっては本当に信じられない光景です。本当にいるんだね? みんなにどれだけ会いたかったか」と目の前の光景に喜びを露わにする。18歳でリリースしたメジャーデビュー曲「FXXKER」や初期の楽曲「Princess」を続け、「今わたしは東京ドーム立ってるで」と歌詞を変えて歌唱すると喝采が送られた。また「^_^」では歌とラップだけでなくダンスも含めたエンターテインメントショーを見せつける。
その後、7歳から日々の出来事や想いを書きつづってきたノートについての映像が流れ、ステージ上に巨大なノートが出現。ページがめくれて中からちゃんみなが登場し、切なく「note-book」を歌唱した。
■“メイクオフ”演出で話題を呼んだ「美人」も披露
ドーム上空から大量の雨を降らせ「太陽」を熱唱し、「Good」「ダリア」へと繋ぐ。ムービングステージでアリーナ後方に移動し「PAIN IS BEAUTY」で会場を包む大合唱となり、「みんな、教えてくれてありがとう」と自らの痛みを肯定してくれたオーディエンスに感謝を伝えた。
ステージ上でエレキギターを背負い「I'm Not OK」でコール&レスポンスを響かせた後は、メイクオフパフォーマンスが話題を呼んだ「美人」へ。イントロが流れると歓声が響く。ステージ上にメイクオフをする自身を模した胸像が飾られる中、「女は皆正気じゃない、そうだろ東京ドーム!?」と挑発し、最後にロングトーンを決めオーディエンスと共振した。
■ドーム上空30メートルで気球に吊るされ“逆さで歌う”パフォーマンス披露
制作中のアルバムから新曲「NAME CARD」を初披露し、「I'm a Pop」では火柱が上がる中、ジャンルを問う世の中に対して両手を広げて歌い放つ。「WORK HARD」では楽曲終盤で気球に吊るされ、ドームの上空30メートルに飛び上がった。
“時折逆さになりながら歌唱する”という驚異的な体幹の強さを見せつけた後、「お友達を連れてきたよ!」という言葉に続き、同じく気球に吊るされたiKON・BOBBYが登場し、ドーム上空でラップを交わし合いながらパフォーマンス。メインステージに降り立つと、ちゃんみなからBOBBYにハグを送り、上空の恐怖を語るBOBBYとのトークで場内を和ませた。
■西洸人が登場しサプライズの手紙披露…
「B級」「ハレンチ」と4万2千人のシンガロングが響き、「Angel」を披露。「Let you go feat. HIROTO (INI)」では、デビュー前から約7年間バックダンサーを務め、現在はINIのメンバーとして活躍する西洸人がアリーナエリア後方のステージに姿を現す。その後、西はサプライズで手紙を披露し「どんな時もあなたの味方です」と感謝を伝え、ちゃんみなは涙ぐみながら、手紙に耳を傾けた。
さらに西の願いから、かつてバックダンサーとして共に活動していたMiQaelやGENTA YAMAGUCHIがステージに集う。かつての仲間たちが肩を並べてステージに座る中、ちゃんみなが「Never Grow Up」を歌い上げ、会場中が涙をこらえる感動的なシーンとなった。
■自身の半生をつづった新曲「LEGEND」披露
そして、ちゃんみなは「どうやってこの東京ドームまでたどり着けたのか。そして、どんな日々を送ってきたのかを書いてきたので、これを最後にみんなに伝えて、ファイナルを終わらせたいと思います」と語り、手にした紙を朗読し、ニューアルバムのタイトルと同名の新曲「LEGEND」へ。
アーティストになるという夢を抱き、必死に走ってきた半生を、クラシック、ロック、ヒップホップへと音楽性を変化させながらエモーショナルに歌い上げる。赤裸々な言葉がつづられていく中、無数の火柱が上がり「わかってるからまだ大切にしてるんだよ、この命に!」とシャウトし、「あなたは誰かの夢です。私の夢です。ちゃんみなでした」というメッセージで本編を終了させた。
■アンコールで感謝を伝える…
アンコールの「SAD SONG」では、シンガロングが響いた後、「何があっても負けないから! みんなも輝きを保っててください!」と叫ぶちゃんみな。ラストのサビを会場全体で歌い、「次はもっともっときれいな景色を。みんな連れて行くね。頑張るから私。一緒に頑張ろう」と次を見据える力強い眼差しで語りかけた。最後に「また絶対に会おうね! 愛してます!」と伝え、大きく両手を振ってライブは幕を閉じた。
■ちゃんみな「AREA OF DIAMOND FINAL」
◇7月12日◇東京・東京ドーム
<出演者>
ちゃんみな
BOBBY(iKON)
西洸人(INI)
MiQael
GENTA YAMAGUCHI
<セットリスト>
M01.KING
M02.RED
M03.NG
M04.Sober
M05.Fxxker
M06.Princess
M07.^_^
M08.note-book
M09.太陽
M10.Good
M11.ダリア
M12.PAIN IS BEAUTY
M13.I’m Not OK
M14.美人
M15.NAME CARD
M16.I’m a Pop
M17.WORK HARD
M18.無重力 feat. BOBBY (iKON)
M19.B級
M20.ハレンチ
M21.Angel
M22.Let you go feat. HIROTO (INI)
M23.Never Grow Up
M24.花火
M25.LEGEND
~アンコール~
EN1.LADY
EN2.SAD SONG
【関連記事】
・
【写真】ちゃんみな、炎バックに表現力が爆発、一瞬の表情がカッコいい…
・
【写真】まるで“エルサ”…金髪ちゃんみな×「AREA OF DIAMOND FINAL」BIGロゴ入りの大きな青色マント姿披露
・
【動画】ちゃんみな - Let you go feat. HIROTO (INI) <Official Music Video>
・
ちゃんみな、自身初の東京ドーム公演を全国100館規模の映画館で生中継オリジナルステッカーの入場特典も
・
<24時間テレビ>青山剛昌が2年連続チャリTシャツに「名探偵コナン」キャラクターをデザインちゃんみなはスペシャルサポーターに