旭テクノロジー(兵庫県姫路市)は、低圧系統用蓄電池の設置候補地について、本格的な募集を始めた。
太陽光・風力発電などの再生可能エネルギーによる電力の需給調整市場は、これまで高圧リソースだけが参加可能だったが、2026年4月に制度改正され、出力50キロワット未満の低圧系統用蓄電池がアグリゲーター(蓄電池などの分散型エネルギーリソースを束ね、電力の需給バランスを調整する事業者)を通じて参加できるようになった。同社は改正前の26年3月に事業を開始し、年内に100件の設置候補地確保を目標に開発スピードを加速させる考えだ。
同社は、用地開発、EPC(設計・調達・建設)、O&M(運用保守)までを一貫して担える体制を整えており、アグリゲーターと共同開発パートナーの参画を募っている。この事業を通じて、再生可能エネルギーの普及に伴う電力需給の不安定化、という社会課題の解決に貢献する、としている。
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