ファンタジーライトノベル「魔物使いの娘」のテレビアニメ化が決定した。主人公のリーン役を石見舞菜香が演じ、小林千晃、大塚明夫も出演する。メインスタッフ、ティザービジュアルが公開されている。
小説投稿サイト「小説家になろう」発の天都ダム氏による原作は、「第2回ドリコムメディア大賞」(2024年発表)で大賞に選ばれた人気作。あらゆる魔物を従える能力をもつ少女・リーンが冒険者・ハクラと出会い、ともに旅をするなかで、一筋縄ではいかない厄介な魔物が関わる事件に遭遇する姿を描く。最新第3巻は7月10日に発売(ドリコム刊)。
石見が演じるリーンは、かつて世界を救ったとされる原初の魔女リングリーンの末裔。自信家でわがままだが、どこか放っておけない小悪魔的な少女。小林は、「魔女狩り」の異名をもつが、リーンに生命を救われたことをきっかけに、彼女の護衛として雇われることになるハクラ役を担当。大塚が演じるアオは、自らを「吾輩」、リーンを「お嬢」と呼ぶ老成したスライムという役どころだ。いずれも24年に公開されたボイスドラマ、PVからの続投となる。
監督には「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件2」の熊野千尋を迎え、シリーズ構成を「天久鷹央の推理カルテ」の杉澤悟、キャラクターデザインを「ある魔女が死ぬまで」(サブキャラクターデザイン)の鵲あかねが担当。アニメーション制作を「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件2」のproject No.9が担う。
ティザービジュアルには、森の奥でアオを抱えて座るリーンの姿が描かれている。
キャスト、スタッフ、原作関係者からのコメント全文は以下の通り。
【石見舞菜香(リーン役)】
「魔物使いの娘」にて、リーンを演じさせていただきます。石見舞菜香です。
この作品はドリコムさんの原作PVでご縁をいただきました。アニメでも引き続き担当することができてうれしいです。
リーンは一見、自信家な部分やあっけらかんとした雰囲気がありますが、多くの知識をもっており、魔物を従わせる能力もある頼もしいキャラクターです。
シリアスなテーマも多いですが、ハクラとの会話のテンポ感やコミカルなシーンなど、楽しんでいただける魅力がたっぷりな作品です!
ぜひアニメの放送をお楽しみにおまちいただけたら幸いです……!
【小林千晃(ハクラ役)】
このたび、ハクラの声を担当させていただきます。小林千晃です。
タイトルにも入っているとおり、本作では“魔物“が重要なファクターとして物語に作用していきます。
どんな生態系を築き、人間たちにどう関わってくるのか。
そしてリーンとハクラがそんな魔物たちとどういったストーリーを紡いでいくのか、ぜひご注目ください。
よろしくお願いいたします!
【大塚明夫(アオ役)】
アオを演じます大塚明夫です。
オーディションにあたり初めて知った作品ですが、どうなるのか楽しみです。
ロードムービーのカテゴリになると思いますが、どうやら私の好物かと。
役まわりもまた楽しみで、若い主人公に寄り添うベテランの魔物……いかがですか?既にもう「面白い」と思いませんか?
【熊野千尋(監督)】
待望のアニメ化おめでとうございます。
たまに見る、ひと言で悪夢とも言い切れない不思議な居心地の良さと、どこか懐かしい空気の味、そして先が気になって二度寝してしまう夢のような魅力のある作品です。
この世界がもつ美しさも残酷さも、森羅万象への賛歌として描いていきたいと思います。
【天都ダム(原作)】
魔物使いの娘がアニメになります!……アニメになります!?
自分でも信じられませんが、小さな頃から夢想していた大きな大きな夢が、応援してくださるみなさんのおかげで現実のものになりました。放送はまだ少し先になりますが、関係者全員真剣に取り組んでくださっています。リーンとハクラの面倒な旅路の新たな始まりを、もう少しだけお待ちください。
【しらび先生(キャラクター原案)】
魔物使いの娘アニメ化おめでとうございます!
リーンやハクラたち、登場キャラクターがどうやって動いていくか非常に楽しみにしています。
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(C)天都ダム・ドリコム/魔物使いの娘製作委員会