江戸川乱歩賞作家・曽根圭介の小説を城定秀夫監督、鈴鹿央士主演で映画化する「藁にもすがる獣たち」の主題歌が、MAN WITH A MISSIONの書下ろし曲「The Animals」に決定した。併せて本予告とメインビジュアルが披露された。
本作は、たまたま見つけてしまった1億円をきっかけに、決して出会うはずのなかった人物たちが複雑に絡み合いながら金の“獣”と化していく数奇な運命を描くサスペンス。メガホンを取るのは、最新作「名無し」が公開中の城定秀夫。脚本を「岸辺露伴は動かない」シリーズの小林靖子が担い、城定監督と初タッグを組んでいる。
主演を務め、チャンネル登録者数“2ケタ”の弱小大学生YouTuber・佐藤寛治を演じるのは鈴鹿。突然手元にやってきた1億円によって、成り行きまかせのさえない毎日が突如一転し、“不良警官”江波戸良介(成宮寛貴)や、“夜職悪女”し~な(森七菜)らも現れ、想像を絶する1億円争奪戦に巻き込まれていく。
そんな本作の主題歌に、MAN WITH A MISSIONの書下ろし曲「The Animals」が決定した。同バンドは、頭はオオカミ、身体は人間という究極の生命体5匹からなるロックバンドだが、今回は“獣”が“獣”を呼び寄せるような形でコラボレーションが実現した。
バンドのギター・ボーカル・ラップを担うJean-Ken Johnnyは、主題歌について「映画ヲ拝見シテ全インスピレーションヲ、ソノママ抽出サセテイタダイタトイウカ、アル種ストーリーテラーニナッタ気分デ制作シマシタ」と明かし、楽曲を聴いた主演の鈴鹿は、「MAN WITH A MISSIONさんが担当してくださると聞いた時、本当にワクワクしました。あの激しい映画の主題歌ということで、どんな楽曲を提供してくださるのかすごく楽しみでした。実際に『The Animals』を聞いてみたら本当に心躍る音楽で、映画の余韻に浸りながら、でも心を高揚させてくれる、本当にすごく素敵な楽曲です」と素直に喜びを明かした。
また、Jean-Ken Johnnyは映画について「欲ニマミレタ人間達ノ、モガキヤ葛藤ト、善悪ノ薄氷ノヨウナ境界ガ見ラレテ、皆サンモ持チ合ワセテイルカモシレナイ危険性ミタイナノヲ感ジサセテクレル映画デゴザイマス」と“獣”ならではの目線で感想コメントを寄せた。併せて、鈴鹿が劇中のYouTuberさながらのインタビュアーとしてMAN WITH A MISSIONに直撃インタビューを敢行した映像も公開。究極の生命体5匹との初対面に緊張しつつも、持ち前の穏やかな空気感でインタビューに臨む姿を確認できる。
MAN WITH A MISSIONの主題歌が流れる本予告は、バイト先で見つけたただの忘れ物だと思ったボストンバッグを何気なく開けてしまったが最後、主人公の寛治に衝撃的な展開が訪れる様子が描かれている。"奴らを呼び寄せる"という不穏なテロップが横切ると同時に、四方八方から湧き出てくる獣たち。そんな最中、突然寛治の家の玄関チャイムが鳴り、すりガラスの扉の向こうに怪しく映る人影が…。そこから堰を切ったかのように、壮絶な1億円争奪戦が開幕し、飛び回り這いずり回り疾走し怒号をあげまくる、金に群がる“獣たち”がノンストップで映し出される。
さらに、映像のラストには、まさかの土の中からも”獣”登場か?と思わせる衝撃シーンが映し出されるとともに、怪しく不敵な”獣”の笑い声が響き渡り、物語の行方が気になる映像に仕上がっている。
メインビジュアルは、“金の獣たち”がひしめき合い、せめぎ合う様子を切り取っている。登場人物たちが複雑に絡み合いながら、一体誰が誰を陥れようとしているのか、“狂乱のマネーサバイバル”の結末を予想する楽しみも広がるインパクトのあるビジュアルとなっている。
なお、本作のムビチケ前売券(カード)が、7月17日から販売開始となる。また、全国の劇場と書店にダミーの1億円が設置され、実際の1億円の重さ(=10㎏)を体感して、1億円と一緒に写真を撮りSNSに写真を投稿する「1億フォトグランプリ」の開催も決定した。詳しくは作品公式サイトで確認できる。
「藁にもすがる獣たち」は、9月25日から公開。Jean-Ken Johnnyと鈴鹿のコメント全文は以下のとおり。
■Jean-Ken Johnny (MAN WITH A MISSION)
主題歌ノオファーヲイタダケテ、マジデ光栄デシタ。
映画ノストーリーヤプロット、キャラクターモ含メテモノスゴク面白カッタデス。
主題歌「The Animals」ハ、映画ヲ拝見シテ全インスピレーションヲ、
ソノママ抽出サセテイタダイタトイウカ、アル種ストーリーテラーニナッタ気分デ制作シマシタ。
欲ニマミレタ人間達ノ、モガキヤ葛藤ト、善悪ノ薄氷ノヨウナ境界ガ見ラレテ、
皆サンモ持チ合ワセテイルカモシレナイ危険性ミタイナノヲ感ジサセテクレル映画デゴザイマス。
スリリングデスピーディナ映画ヲ、我々ノ楽曲ト共ニ楽シンデイタダケレバ、嬉シイデス。
■鈴鹿央士
MAN WITH A MISSIONさんが担当してくださると聞いた時、本当にワクワクしました。あの激しい映画の主題歌ということで、どんな楽曲を提供してくださるのかすごく楽しみな中、実際に『The Animals』を聞いてみたら本当に心躍る音楽でした。映画からインスピレーションを受けて楽曲を作られたということで、「藁にもすがる」という言葉を英語で入れていただいたり、とてもかっこよくて映画を作っていてよかったなと思いました。映画の余韻に浸りながら、でも心を高揚させてくれる、本当にすごく素敵な楽曲です。
【作品情報】
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藁にもすがる獣たち
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©曽根圭介/講談社©2026「藁にもすがる獣たち」製作委員会