深田晃司監督×松たか子主演「ナギダイアリー」、本予告&本ビジュアル&新場面写真を披露

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深田晃司監督×松たか子主演「ナギダイアリー」、本予告&本ビジュアル&新場面写真を披露

7月8日(水) 8:00

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第79回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に選出され、上映後、約7分に及ぶスタンディングオベーションを巻き起こした深田晃司監督の最新作で、松たか子が主演する映画「ナギダイアリー」の本予告、本ビジュアル、新場面写真が一挙披露された。

【フォトギャラリー】「ナギダイアリー」本ビジュアルと新場面写真(5点)

本作は、第39回岸田國士戯曲賞を受賞した平田オリザの代表作「東京ノート」に導かれ着想を得て、深田監督自らオリジナル脚本を執筆。同作の精神を受け継ぎながらも「ナギ(岡山県奈義町がモデル)」を舞台に新たな物語を紡ぎ、2017年の企画の立ち上げから9年の歳月を経て完成した意欲作だ。共演は石橋静河、松山ケンイチら。

自然豊かな町「ナギ」でひとり創作を続ける彫刻家の寄子。ある日、東京と台湾で建築家として活躍する友梨が彫刻のモデルを務めるため、数日間の休暇をとって寄子のもとを訪れる。若くして妻を亡くした寄子の幼なじみ・好浩(松山ケンイチ)、そして息子の春樹とその親友の圭太――人々との出会いが穏やかな日常に小さな揺らぎをもたらし、それぞれが目を背けてきた過去と内面を浮かび上がらせていく。

本予告は、ある喪失を胸に自然豊かな町「ナギ」に生きる彫刻家の寄子(松たか子)がひとり黙々と木を削る姿、そして寄子の弟の元妻で、東京で暮らす建築家の友梨(石橋静河)が彫刻のモデルを務めるため、数日間の休暇をとって寄子のもとを訪れる場面から幕を開ける。義理の“元姉妹”である二人は、久しぶりの再会に笑顔で肩を寄せ、特別な信頼関係を見せる。一転、崩れた彫刻のクローズアップが映し出され、友梨はナギに来た理由を「寄子さんにとても会いたかったのは、とても孤独に見えたから」と明かす。

友梨が寄子の彫刻のモデルを務める9日間、寄子の幼なじみで役場に勤める好浩(松山ケンイチ)、好浩の息子の春樹(川口和空)とその親友の圭太(藤原聖)など、ナギでの様々な出会いのなかで、寄子と友梨は自分とも相手とも深く向き合い、一体どのように変化をしていくのか。予告編で挿入されているエンディングテーマを手掛けた台湾のシンガーソングライター・鄭宜農(イーノ・チェン)の澄んだ歌声、心が揺れ動いている様な表情を見せる友梨と、真っ直ぐに前を見つめ微笑む寄子の存在感の対比にも、心を掴まれる映像となっている。

本ビジュアルは、寄子と友梨、好浩の三人が寄子の自宅の縁側に佇む姿、ナギの自然、寄子が手掛けた彫刻をフィルムで撮影した手触り感のある写真が印象的に配され、まるでナギで過ごした日々をアルバムで見返しているような感覚のエモーショナルなビジュアルとなっている。右上に添えられた「この場所で、私は『わたし』に出会う。」コピーからは、異なる場所に生きる寄子と友梨の人生が交差し、浮かび上がる、緻密な人間ドラマに期待が高まる。

新たに公開された場面写真は、好浩と友梨が「カメラ・オブスクラ」を覗き込むカットや、彫刻の創作風景、思いを馳せた様な表情の好浩や、春樹と圭太が自然の中に佇む姿など、本作の世界観を感じさせるカットとなっている。

「ナギダイアリー」は、9月25日から新宿ピカデリー、ユーロスペースほか全国公開。

【作品情報】
ナギダイアリー

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