「もう最後なんだ」涙をこらえながら母を見送った葬儀の日

母を見送る/(C)枇杷かな子/KADOKAWA

「もう最後なんだ」涙をこらえながら母を見送った葬儀の日

7月7日(火) 23:00

母を見送る
▶▶この作品を最初から読む



大好きな母と、母と自分を苦しめてきた父がほぼ同時期にがんと宣告された枇杷かな子さん。そこから始まる目まぐるしい介護の日々。余命宣告を受け、最後の家族旅行を共にしながら、弱っていく両親を見つめる中で、枇杷さんは心の準備と覚悟を少しずつ積み重ねていきます。
大好きな母との別れへの不安、母を虐げ続けた父を介護する葛藤、そして両親を看取った後に押し寄せる喪失感…約2年間にわたるダブル介護について綴られた物語は、自分自身の両親との別れを重ねずにはいられません。

※本記事は枇杷かな子著の書籍『今日もまだお母さんに会いたい』から一部抜粋・編集しました。




■私のお母さん
お母さまのお化粧を…

いかがでしょう?

手も繋げますよ

悲しいよね

またね





また一緒に旅にでましょう

花がいっぱいの場所にいってらっしゃい

美しいものも汚いものも見て

病気になっても頑張った

それが私のお母さん



著=枇杷かな子/『今日もまだお母さんに会いたい』









【関連記事】
間に合わなかった母の最期。触れた手から、幼い頃に繋いだ温もりを思い出して
「もって来週末」。余命わずかの母のために、娘が口ずさんだ歌は
父の葬式前日に行った「湯灌の儀」で、胸を打たれたプロの心遣い
お尻から大量出血でトイレがすごいことに!病院を後回しにしていたら…/痔だと思ったら大腸がんステージ4でした(1)
「長生きなんかしなくていい」暴力的な父が、がんで余命1年と宣告されたときの娘の心情/余命300日の毒親(1)
レタスクラブ

生活 新着ニュース

合わせて読みたい記事

編集部のおすすめ記事

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

注目トピックス

Ameba News

注目の芸能人ブログ