トム・ホランド、スパイダーマン役10年目にして脚本会議に初参加!彼が提案した作品の“核”となるアイデアとは!?

トム・ホランド、スパイダーマン役10年目にして脚本会議に初参加!彼が提案した作品の“核”となるアイデアとは!?

7月7日(火) 9:00

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人気シリーズ待望の最新作となる「スパイダーマンブランド・ニュー・デイ」で、主演のトム・ホランドが初めて脚本家チームに参加し、製作陣に提案したアイデアから、物語の鍵となる“スパイダーマンの新能力の覚醒”というストーリーが生まれたことが明らかになった。

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前作「スパイダーマンノー・ウェイ・ホーム」(22)では、誰もが予想し得なかった異なるユニバースの3人のスパイダーマン(トビー・マグワイア、アンドリュー・ガーフィールド、ホランド)が集結し、世界中の映画ファンを熱狂の渦に巻き込んだ。さらに世界が驚愕したのはエンディングシーン。ピーター・パーカーの存在を知った多くの敵により、これから先、愛する人達に危機が及ぶことを恐れたピーターは、ドクター・ストレンジの魔術で全世界の人々から自分の記憶を抹消する道を選んだ。

あれから4年──。いつもと変わらないニューヨークの街。しかし自分の存在も、自分がスパイダーマンであることも、知る人は誰もいない。いつも一緒にいた恋人MJ(ゼンデイヤ)や親友ネッド(ジェイコブ・バタロン)さえも。孤独を抱えながらも、犯罪と戦い続けるピーターの身体に突如異変が起きる。助けを求め訪ねたバナー博士(マーク・ラファロ)からは、自分のDNAが変異しそれが命を脅かすものであることを知らされる。スパイダーマンとしての身体が危険な状態にある中、ニューヨークの街にも危機が忍び寄る…。

ホランドが、熾烈なオーディションを勝ち抜き、念願のピーター・パーカー役を手にしてから約10年。“親愛なる隣人”スパイダーマンとして世界中のファンを魅了してきた。長い間、ピーターの喜びや苦悩、成長を誰よりも近くで見つめ、その人生を体現し続けてきた彼だからこそ、キャラクターへの理解は製作陣の中でも随一だが、本格的に脚本開発へ携わるのは本作が初めてとなる。

ホランドは、長年にわたりピーターを演じてきた経験を生かし、キャラクターの成長や今後の可能性について製作陣と深く議論を重ねながら、物語づくりに参加。彼は「2週間に一度集まってアイデアを出し合い、野望ややりたいことを話し合っていました。僕がこの企画を持ち込んだ時に提案した最新作のタイトルは『スパイダー・ピューバティ(思春期)』でした」と、スパイダーマンの新たな可能性を模索しながら積極的に意見を出していたことを明かした。

だが、このタイトル案はスタジオから即却下され、お蔵入りに。それでも、「『ピーター・パーカーが制御を失い、状況が変わってきたらどうなるのか?』というアイデアは気に入ってもらえて、今回の映画の核として発展しています」と、自身のアイデアが最新作に採用されたことを語った。

本作のピーターは、自身の存在を忘れ去られた世界で、一人になってもスパイダーマンとしてニューヨークの街を守り続けていたが、そんな中、自身のDNAに異変が発生し、命さえも脅かされはじめる。孤独の中で進化する“新能力”とともに、NYを次々に襲う新たな脅威との戦いに身を投じていく。スパイダーマンの代名詞でもあるクモの糸を射出するウェブシューターも拒絶し、やがて、自らの身体から糸を生み出すようになるなど、突然の変化に戸惑い、葛藤しながらも、ピーターが“大いなる力”と向き合い成長していく姿が描かれ、まさにトムが提案したアイディアが物語の“核”として採用されている。

監督を務めるデスティン・ダニエル・クレットンは「もう高校生ではないピーターは、20代半ばという人生の厳しい現実が容赦なく突きつけられる時期に突入します。私生活とヒーロー活動の両面で、大人ならではの深刻な問題に直面し、初めてそれらを一人で解決する方法を学ばなければいけなくなるのです」と語り、かつて、アイアンマンことトニー・スタークに見出されたことをきっかけに、ヒーローとして成長してきたピーターが、本作では新たな局面を迎えることを告白している。

また、鮮烈なデビューで瞬く間に世界的スターの階段を駆け上がってきたトム・ホランドは、「どんな形になるかは分からないけど、アイアンマン役のロバート・ダウニー・Jr.が僕にしてくれたように、次の章の土台作りに携わりたい。それができたら、僕は夕日に向かって飛び立つだけでも満足するよ」と語り、自身の代表作である「スパイダーマン」シリーズをどのような方向へ導くのかにも注目が集まる。

「スパイダーマンブランド・ニュー・デイ」は、7月31日から日米同時公開。

【作品情報】
スパイダーマンブランド・ニュー・デイ

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