「氷の微笑」続編、脚本が完成

「氷の微笑」(92)

「氷の微笑」続編、脚本が完成

7月6日(月) 18:00

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1992年のサスペンス映画「氷の微笑」の続編の脚本を書き上げたと、オリジナル版を手がけた脚本家のジョー・エスターハスが、米カルチャー誌「インタビュー」で明かした。

「氷の微笑」といえば、ポール・バーホーベン監督が1992年に放ったエロティック・サスペンス。マイケル・ダグラス演じるサンフランシスコ市警の刑事が、ロック歌手殺害事件の最重要容疑者となった推理作家キャサリン・トラメル(シャロン・ストーン)に翻弄されていく物語で、その妖しい魅力と大胆な描写が世界的な話題を呼んだ。日本でも1992年の興行収入で年間4位に入るヒットを記録している。

続編は2025年、米アマゾンMGMスタジオ傘下のユナイテッド・アーティスツがリブート企画として進めていることが明らかになり、オリジナル版の脚本を手がけたエスターハス自身が執筆に起用された。「氷の微笑」の脚本を当時の史上最高額で売ったことでも知られる売れっ子脚本家で、ハリウッドの表舞台に戻るのは久しぶりとなる。

そして今回、その脚本が仕上がった。新作にはキャサリン・トラメルが再び登場し、さらに新たなキャラクターとして彼女の娘ジェゼベルが加わるという。エスターハスは、その中身をこう明かす。

「今回はキャサリン・トラメルが登場する。そこに新しいキャラクターも加わる。彼女の娘、ジェゼベルだ。あまり詳しくは言えないがね」

ただし、キャサリンを誰が演じるのかは明らかにされていない。

実は「氷の微笑」には、2006年に公開された続編「氷の微笑2」がある。ストーンが容疑者キャサリンを再び演じたが、エスターハスはこの続編には関与しておらず、舞台をロンドンに移した作品は「退屈な刑事もの」になったと切り捨てる。興行的にも前作に遠く及ばず、酷評に終わっていた。だからこそ、エスターハスが今回の新作に出した条件は、ひとつだけだったという。

「楽しくて、面白いものであること。脚本はちょうど書き上げたところでね。うまくいくといいんだが」

当のシャロン・ストーンは、リブートの動きに懐疑的な見方を示している。

「私が出た続編の二の舞になるのなら、どうしてまた作るのか分かりません。まあ、やりたいならどうぞ。健闘を祈ります」

新作の監督や公開時期は、まだ明らかにされていない。

【作品情報】
氷の微笑

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(C)1992 STUDIOCANAL
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