<バレーボールネーションズリーグ2026>“応援サポーター”原嘉孝がバレーボールの魅力を熱弁timeleszの“ポジション”も解説

「バレーボール ネーションズリーグ2026」(TBS系)の“応援サポーター”を務める原嘉孝(timelesz)/(C)TBS

<バレーボールネーションズリーグ2026>“応援サポーター”原嘉孝がバレーボールの魅力を熱弁timeleszの“ポジション”も解説

7月6日(月) 7:00

「バレーボール ネーションズリーグ2026」(TBS系)の“応援サポーター”を務める原嘉孝(timelesz)
【写真】バレーボールには「誰もが主役になれる瞬間」があると熱く語った原嘉孝

6月4日より開幕した「バレーボール ネーションズリーグ2026」。7月8日(水)からはいよいよ日本ラウンドがスタートするが、TBS系では男女日本代表戦の全試合を生中継する。このほど、バレーボールネーションズリーグ応援サポーターを務める原嘉孝(timelesz)へインタビューを敢行。青春を捧げたバレーボールへの熱い思いや、“応援サポーター”としての意気込みなどを語ってもらった。

■バレーボールの“世界三大大会”が今年も開催

オリンピック、世界バレーと並び、バレーボールの“世界三大大会”の一つに数えられる「ネーションズリーグ」は、2018年より毎年開催されている国際大会。男女それぞれ世界トップ18チームが出場し、王座を懸けた熱戦が繰り広げられていく。

予選ラウンド3週とファイナルラウンドでそれぞれ開催地が異なるのも今大会の特徴。女子はカナダでの第1週、フィリピンでの第2週を終え、日本は6勝2敗という成績。7月8日(水)から大阪で開催される第3週へ向けて、理想的な展開となっている。

また、男子も中国で行われた第1週、フランスでの第2週を終えて、8勝負けなしの絶好調。そして7月15日(水)からの第3週は大阪にて開催される。

2024年大会では男女ともに日本代表が銀メダルを獲得するなど、世界の強豪と互角以上に渡り合って自信を深める大会となった。2025年大会は男女とも悔しい結果となってしまったが、2028年のロサンゼルス五輪へ向けて、再び世界のトップクラスと本気で戦える貴重な機会に挑む。



■バレーの魅力は「一つ一つのプレーに物語があってその1点へとつながっていく」

――まずは今回、応援サポーターに就任することが決まっての感想をお聞かせください。

まずは責任ある立場を頂いたなと思っています。僕自身、中学・高校と学生時代にバレーボールと向き合ってきた経験があるのですが、コートの中から見ていたバレーボールというものについて、今度はコートの外から魅力を伝えていくような立場なので。

バレーボールの面白さはもちろんですが、選手たちが大会にかける思いとか、どれだけ準備をして試合に臨んでいるのかとか、そういったプレー以外のところもちゃんと汲み取った上で、試合を応援していきたいなと思います。

バレーボールをそんなに見たことない方もたくさんいらっしゃると思いますし、日本のバレーボール、世界のバレーボールを盛り上げるとともに、少しでもバレーボールファンを増やすというところも僕の役割の一つだと思っていますので、なるべくバレーボールファンを増やせるように頑張ります。


――応援サポーターへの就任が発表されて、timeleszのメンバーだけでなくご家族やご友人など、周囲の皆さんの反応はいかがでしたか?

グループでは数カ月おきに、マネージャーさんとメンバーで「今後○○がこういう仕事をします」という発表会のようなものがあるんです。そこでメンバーに伝えたら「おお!」という反応で。

やっぱり(グループとしては)Sexy Zone時代にも菊池風磨、佐藤勝利、松島聡がバレーボールと関わってきた経験もありますし、「それを引き継ぐ意味でも、(大会を)めちゃくちゃ盛り上げてくれ」という言葉はもらいました。

あと、中高の部活動だけでなく、大学でも一応バレーボールサークルには入ったんです。僕自身はほぼほぼ活動していなかったんですが、当時のグループLINEがまだ残っていて。そこでも「おお、すごいね!」という声をもらって。僕から(就任の旨を伝えて)宣伝したんですが(笑)、「頑張るよ」という文面ではなく、「一緒に盛り上げてくれ」という文面をみんなに送ったことはありました。


――原さんは今回プレーヤー、ファン、応援サポーターという三つの視点を持っていらっしゃると思いますが、そんな原さんからご覧になって、改めてバレーボールの競技としての魅力はどんなところでしょうか?

まず、バレーボールには“チームスポーツの象徴”みたいなところがあって。コート内の一人一人に役割があるだけでなく、それぞれの選手にも当然コンディションが悪い時だってありますし、それをチームメイトや監督が察して、じゃあ、どこを補い合って、プレー中も誰にトスをあげるのかとか(を常にチームとして考えている)。

(見る側としては)やっぱりスパイクのような派手なプレーに目が行くと思うのですが、そこに繋がるまでのディグとかサーブ、レシーブ、トスなど一つ一つのプレーに物語があってその1点へとつながっていくんです。それこそがチームスポーツだなっていう。

なので、バレーボールには誰もが主役になれる瞬間があって。どの瞬間を切り取っても0コンマ何秒の世界で戦いが繰り広げられているので。誰かが身を投げ出して、レシーブをしてとか、どの瞬間を切り取っても、どの選手に注目しても、かっこいい瞬間があるなと思います。

今回の応援サポーターとしては、やっぱりその1点を取るためにどれだけの準備をして、その1点が生まれたのかというところを伝えるためにも、ちゃんと選手のことを理解しなきゃいけないなと思っています。とにかく「熱いスポーツ」ですね、バレーボールは。


■“日本らしいバレー”とチームのさらなる進化に期待

――今大会の日本代表に期待していることがありましたら教えてください。

2024年大会では男女ともに銀メダルを取っていますし、世界と戦えるレベルには間違いなくいるので、やっぱり男女ともにメダルを期待しています。ネーションズリーグ以降も大会は続いていきますが、まずは現時点での日本代表の強さというものを世界に知らしめてほしいですし、また、選手たちや監督がチームとしての“現在地”を知るという意味でも、今大会はすごく大事な大会になってくると思います。

今は海外でプレーされている選手も多いので、世界との戦い方という部分はどんどんレベルアップしていると思います。男女ともに高さだけではなく、繋ぐプレーだったり諦めない姿勢だったり、速いパス回しだったりがありますし、ジャンプ力を強化してる選手もいます。

世界とは身長差という部分で越えられない壁はありますが、これは仕方のないものとして捉えて、じゃあその中で日本代表がどう戦っていくのかというのは(見どころになる)。日本代表は思考に思考を重ねて練習していると思うので、“日本らしいバレー”でメダルを取ってほしいなと思います。


――今お話しいただいた“日本らしいバレー”とは、具体的にはどんなところなのでしょうか?

“日本らしいバレー”は、特に女子では(フェルハト・)アクバシュ監督も仰っていることだと思いますが、「諦めずにボールを追い続ける姿勢」や「1点を取りに行く気迫」といった部分に、日本人が持つ信念だったり真面目さだったりがすごく表れていると思うんです。

一方で、すごく頭を使って、チーム一丸となって勝利を取りに行くという側面もあって。サーブ一つにしても、今はどこを狙って、次のローテーションではどこを狙ってとかを随時チームで共有し合える。コミュニケーションを取って、雰囲気を常に良くしようっていう選手たちが多いんです。そのチーム感は日本の特徴なんじゃないかなと思います。


――女子についてはお話しいただきましたが、男子はいかがでしょうか。

男子も、西田(有志)選手などが(代表に)帰ってきて、先日のSVリーグでもかなりサービスエースを取っていましたし、チーム力に加えて個々の力もアップしてる部分はたくさんあると思います。

チーム力に加えて、フェイクセットのようなたまに生まれるアグレッシブな、ちょっと変化球的な“個の爆発”にも、僕はすごく期待していて。ルール通りの(基本に忠実な)アタックフォームではないところで生まれる、「こんなプレー見せるんだ!」みたいなところも楽しみの一つかなと思います。

やっぱりそういう「日本らしいプレー」にサポーターやバレーボールを見始めた人が惹きつけられたりもするので、(観戦している人は)みんな全員ワクワクすると思います。
元ミドルブロッカーである原嘉孝がブロックのポーズを披露



■timeleszメンバーでポジションを選ぶなら?

――日本ラウンドは生中継で放送されるということで、試合中リアルタイムでコメントを求められる機会も出てくると思いますが、そこに対する心構えはいかがですか? 原さん自身、アドリブトークは強い方でしょうか?

それは弱いです(笑)。でも、バレーボールの試合って、会場の一体感だったりサポーターさんたちの熱量や声援だったりが、戦っている選手たちにもダイレクトに伝わってくるんです。そのくらいの距離で会場が包まれているので、その場で感じた熱気を僕がなるべく言葉にして、生々しい声として伝えられたらなと思っています。

この間、ナショナルトレーニングセンターで女子日本代表の合宿を見学させていただきましたが、(選手たちを)目の前にすると一ファン(の目線)になっちゃうので、緊張感がありました。

やっぱり中高時代本気でバレーボールをやってた身としては、「“応援サポーター”として応援しなきゃ」という自分と、「あ~、恐れ多い」という二面性がまだあるので、もっと(応援サポーターとしての)自覚を持たなきゃ駄目ですね(笑)。


――ちなみに、生中継でのトークについて、timeleszメンバーの中でアドバイスをもらいたい人はいますか?

(菊池)風磨くんはやっぱりバラエティー番組も含めて生放送の経験が豊富ですし、昨年は他のスポーツの応援もしていましたし、そういった面ではサポートを求めたいなと思います。


――バレーボールを経験されて、例えば考え方が変わった、性格が変わったなど、原さんご自身の成長に繋がったことはありましたか?

僕はもともと頑固なんです。親からも「子どもの頃から頑固だったよね」ってよく言われるんですが、その頑固さがちょっとマイルドになったのは、チームスポーツを始めてからだと思います。

それこそチーム内で調子の悪い仲間がいた時に、どういう声がけをしようかとか、どうやってチームの士気を高めていこうかとか、ちょっと視野が広がったきっかけが、中高時代のバレーボールだったかなと思います。


――先ほど「バレーボールにはコート内で一人一人役割がある」と仰っていましたが、原さんがtimeleszメンバーの皆さんにポジションを割り振っていただくとしたら、どんな形になるのでしょうか?

風磨くんは“司令塔”という意味でセッターになるのかな? 橋本将生はアウトサイドヒッターかな。爆発力もあるので、安定した攻撃力はあるかなという。猪俣周杜はリベロかな。いつも放っといたらどこかに行っちゃうので(笑)、そういうすばしっこさとか、小ずるさみたいな部分とかの嗅覚がすごいので。

テラ(寺西拓人)はミドルブロッカーかな。やっぱり身長が高いから(笑)。経験値も豊富ですし、ブロッカーとしてネット際で相手との駆け引きをしてもらいたいなと思います。僕もミドルですね。学生時代もミドルだったし、寺西と一緒に誰よりも前で、グループの最前線に立って守りたいなと思います。

佐藤勝利はどこでしょうね…。オポジットですかね? アウトサイドって感じじゃないんだよな~。理由は分かんないです(笑)。松島聡ちゃんもリベロかな。すごく周りが見れる人なので、瞬時に僕とテラのブロックと相手のスパイカーの位置を見て、どこにボールが落ちるかを(予測してくれそう)。そういった意味では、周杜とはまた違ったタイプのリベロになりそうだなと思います。

篠塚大輝は…オポジットかな。やっぱり若さなりの勢いがある一方で、ずっしりした肝の座ってる部分もありますし。ブロッカーとしてもアタッカーとしても、逆サイドから橋本と対になっていい攻撃力を出してくれそうだなと思います。(メンバーの名前)言い忘れてないですよね(笑)?


■「バレーボール ネーションズリーグ2026」TBS系放送スケジュール

【女子日本代表戦】
7月8日(水)夜7時~日本vsブラジル
7月9日(木)夜7時~日本vsタイ
7月11日(土)夜7時~日本vsトルコ(※一部地域は夜6時51分~放送)
7月12日(日)夜7時~日本vsポーランド

【男子日本代表戦】
7月15日(水)夜7時~日本vsイタリア
7月16日(木)夜7時~日本vsカナダ
7月17日(金)夜7時~日本vsベルギー
7月19日(日)夜7時~日本vsアルゼンチン

※決勝ラウンドに日本が進出した場合、決勝ラウンドも日本戦全試合TBS系列で放送



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