鞘師里保×小西桜子のW主演で「付き合ってあげてもいいかな」を実写化『生々しくもまぶしく、誠実に描かれている』

ドラマ特区「付き合ってあげてもいいかな」が9月10日より放送される/(C)「付き合ってあげてもいいかな」製作委員会・MBS

鞘師里保×小西桜子のW主演で「付き合ってあげてもいいかな」を実写化『生々しくもまぶしく、誠実に描かれている』

7月6日(月) 18:00

ドラマ特区「付き合ってあげてもいいかな」が9月10日より放送される
【写真】「付き合ってあげてもいいかな」原作者たみふる氏よりコメント画が到着

鞘師里保と小西桜子がW主演を務めるドラマ特区「付き合ってあげてもいいかな」(毎週木曜深夜0:59-1:29ほか※初回放送のみ5分押し、MBSほか)が、9月10日(木)より放送される。同作は、たみふるによる同名漫画を原作にした、ガールズラブストーリー。

原作は、国内で累計閲覧数1億view超えを突破し、アメリカ・タイ・ドイツ・韓国・台湾で翻訳版が発売。その後国内外で合計約100万部超えを記録し、8年連載のロングランヒットを経て、2025年に完結を迎えたGLコミックスの金字塔。

ドラマは、放送前ながら早くも全世界配信(日本、韓国を除く)が決定している。

■音楽と芝居の“二刀流”で魅せる鞘師里保と演技派俳優・小西桜子が共演

W主演の鞘師は、モーニング娘。の“絶対的エース”として一時代を築いたのち卒業。2023年に「めんつゆひとり飯」で地上波連続ドラマ初主演を果たし、映画界では、白石和彌監督「十一人の賊軍」(2024年)のヒロインや、舞台「デスノート THE MUSICAL」(2025年)のヒロイン・弥海砂役を務めるなど、映像・舞台を問わず実力が評価されている。

演じるのは、男女問わず社交的な性格で、軽音サークルのムードメーカー的存在の猿渡冴子(さわたり・さえこ)。冴子は、普段は明るいお調子者として振る舞っているが、裏では恋人のみわにヤキモチを妬きがちな一面もある。

そして、三池崇史監督作「初恋」のヒロインオーディションにて3000人の中から選ばれカンヌ国際映画祭に参加し、映画「ファンシー」「佐々木、イン、マイ、マイン」「映像研には手を出すな!」「終点のあの子」など、幅広い作品で日本映像界をけん引する小西が、冴子の恋人・犬塚みわ(いぬづか・みわ)を演じる。

■“付き合ったその後”の恋の葛藤に共感を集めるガールズラブストーリー

超モテるのに好きな人と両思いになったことがないみわ(小西)は、大学入学を機にお調子者の冴子(鞘師)と急接近。互いに“女性が好き”という共通点と出会いの貴重さから、ノリで付き合うことになり、実際に恋人がいる楽しさや新鮮さを味わいながら関係を深めていく。しかし、関係が深くなっていくほど、これまで抱えてきたトラウマや不安、思わぬ欲が浮き彫りになっていく。

結ばれる前ではなく“付き合ったあと”に焦点を当て、恋愛における最も普遍的でありながら描かれてこなかった領域を、リアルな本音とほろ苦さと共に描き出す。

■多彩なスタッフ陣による満を持しての映像化

メガホンをとるのは、映画「タイトル、拒絶」で第32回東京国際映画祭 日本映画スプラッシュ部門選出、東京ジェムストーン賞を受賞した監督・山田佳奈(1〜3・6・8 話)。そして、短編映画「サラバ、さらんへ、サラバ」がクィア・フェミニズム映画祭を中心に高い評価を獲得した監督・洪先恵(ホン・ソネ)(4・5・7 話)。

脚本は、国際的な映像賞「HUB AWARDS 2025」でBest Japanese GLとHIGHLIGHT OF THE YEAR(JAPAN)をW受賞したドラマ「コールミー・バイ・ノーネーム」を執筆した松ケ迫美貴。また、企画・プロデュースを、「彩香ちゃんは弘子先輩に恋してる」シリーズ等クィア作品を多く手掛けてきた上浦侑奈が務め、痛くて切実な人間ドラマへと仕上げる。

さらに、映像監督や写真家として活動し、短編映画「カフネの祈り」が、SHORT SHORT FILM FESTIVAL&ASIA 2024にて、ジャパンカテゴリーオーディエンスアワードを受賞するなど活動の幅を広げる増田彩来が、ティザービジュアルを手掛ける。

■鞘師里保コメント
猿渡冴子役の鞘師里保


人と親密な関係を築いていく中で、相手を思うほど自分を知ることになり、それは醜い部分を顧みることにもなる。さまざまな色でまだらになっている心の中と、2人の仲。その中から何色を示すのか。

冴子とみわの2人が重ねる物語は切実でまぶしく、原作を読ませていただいていると、読み進めたくなる一方で、胸を締め付けられ、手が止まってしまう瞬間も何度もありました。

元気でいようとする冴子の姿に、私自身も力をもらいながら向き合っていますし、みわを演じる桜子さんをはじめ、キャスト、監督、チームの皆さんが、このドラマに生きる人間たちをとても大事に考えています。9月から皆さんにお届けできることが楽しみです。

■小西桜子コメント
犬塚みわ役の小西桜子


この度、犬塚みわ役を演じさせていただきます、小西桜子です。原作を読ませていただき、誰かと付き合うこと、そしてその先も共にいることの愛おしさと難しさに、何度も天を仰いだり、胸が締め付けられました。

人を好きになることは、きれいな感情だけではなく、だらしなさや愚かさ、寂しさや期待がいつも少しずつ混ざり合っているのだと思います。その混ざり合った複雑な心の色合いが生々しくもまぶしく、誠実に描かれていると感じました。

みわという人間味あふれる魅力的な女の子を演じることにひりひりしつつ、冴子と2人のかけがえのない青春を、監督やプロデューサーをはじめ、素晴らしいスタッフの皆さんと、愛を込めて、誠実に向き合いながら紡いでいる日々です。どうか楽しみにしていただけたらうれしいです。

ドラマ特区「付き合ってあげてもいいかな」ティザービジュアル

■ドラマ特区「付き合ってあげてもいいかな」あらすじ

大学生の犬塚みわ(小西)は、恋愛に強い憧れを抱きながらも、これまで一度も“うまくいった恋”を経験したことがなかった。好きになっても踏み出せず、踏み出しても気持ちを伝えきれない。そんな自分にどこか諦めを感じながら、大学生活をスタートさせる。

そんな中、明るく社交的で、人との距離を取るのがうまい猿渡冴子(鞘師)と軽音サークルで出会う。性格も考え方も正反対の2人だが、ある日、お互いに“女性が好き”という共通点を知る。その確率の貴重さから、冴子の「付き合ってみない?」という何げない一言をきっかけに、交際を始めることとなる。

勢いから始まった関係は、最初こそ楽しく、新鮮で、軽やかだった。しかし、少しずつ深まる関係が、互いの価値観や不安、欲望を浮き彫りにしていく。

“恋人”とは何なのか。“好き”という気持ちは、どこからきて、どこまで求めていいのか。話し合えば解決すると思っていたことが、話し合うほど複雑になっていく現実に、2人は戸惑い、傷つきながらも、自分自身と向き合い始める。

やがて2人は、別々の道を選ぶことになり――誰にとっても他人事ではない、等身大のガールズラブストーリー。


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