結婚して10年、突然訪れた妻との別れ。「好きだ」と言えないまま、今も後悔ばかりがこみ上げる/私がシングルファザーになった日(5)

結婚して10年、突然訪れた妻との別れ。「好きだ」と言えないまま、今も後悔ばかりがこみ上げる/(C)りゅーちゃんねる、きむらかずよ/KADOKAWA

結婚して10年、突然訪れた妻との別れ。「好きだ」と言えないまま、今も後悔ばかりがこみ上げる/私がシングルファザーになった日(5)

7月5日(日) 21:30

結婚して10年、突然訪れた妻との別れ。「好きだ」と言えないまま、今も後悔ばかりがこみ上げる
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妻のえいこさん、一人息子のそうまくんと穏やかな日々を過ごしていたりゅーすけさん。しかし、いつもと変わらないはずのある夏の朝、「ドンッ…」という大きな音で目を覚ますと、隣で寝ていたはずのえいこさんがベッドから落ちたまま意識を失っていました。救急車で搬送され、えいこさんの心臓は再び動き出しましたが、回復を願う家族に突きつけられたのは受け入れがたい現実でした。

妻を亡くし、幼い息子を育てるシングルファザーとなったりゅーすけさんの苦悩や後悔、そして家族との日々を描いた実話コミックエッセイ『私がシングルファザーになった日』を16回連載でお送りします。今回は第5回です。

※本記事はりゅーちゃんねる、きむらかずよ著の書籍『私がシングルファザーになった日』から一部抜粋・編集しました。




妻とは某プロバイダの掲示板で出会った

初めて会う妻は初対面なのによく話してくれるとても明るい女性だった

アニメの趣味だけはぴったり合った

また会いたい





会えるのは週に2回ほど

部屋で映画を見たり2人でいろんな話をした

面倒くさがりな僕に結婚願望はなかった

りゅーちゃん、いつ結婚しよってゆうてくれるん?





付き合って2年目の旅行でプロポーズをした

えいこは本当にいい人に出会えたと思ったの

昔は今と全然違う子だったから

僕と結婚してきみは幸せだったのかなぁ...って





僕は俗に言うコミュ障

おはようやおやすみの挨拶すら結婚して10年ほとんど言ったことがなかった

大切な言葉をたくさん言えないままの突然の別れだった

我慢ばかりさせていたな



著=りゅーちゃんねる、きむらかずよ/『私がシングルファザーになった日』









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