小川史記“直也”、瀬戸利樹“高明”に「ずっと側にいてくれ」と告げる涙を誘うシーンに「胸がギュンってなる」の声<しもべの王子様>

ドラマ「しもべの王子様」第1話より/(C)たつもとみお/シーモアコミックス(C)TOKYO MX

小川史記“直也”、瀬戸利樹“高明”に「ずっと側にいてくれ」と告げる涙を誘うシーンに「胸がギュンってなる」の声<しもべの王子様>

7月4日(土) 20:22

ドラマ「しもべの王子様」第1話より
【動画】「俺の幸せは直也の望みをかなえることだ」直也(小川史記)と高明(瀬戸利樹)の10年の主従関係

小川史記と瀬戸利樹がW主演を務めるドラマ「しもべの王子様」(毎週金曜夜11:00-11:30、TOKYO MXほか)の第1話が7月3日に放送された。直也(小川)が高明(瀬戸)に気持ちを吐露する様子が描かれて、涙を誘われた。Xでも、「何回見ても最後のシーンは胸がギュンってなる」「ドキドキしたし切ない」「想いが通じ合うシーンがやっぱりいい!」とコメントが寄せられた。(以下、作品のネタバレを含みます)

■10年越しの主従関係が織りなすラブストーリー

原作は累計200万ダウンロードを突破した、たつもとみお氏による人気BLコミック。かつて“王子様”のように君臨していた男と、彼に従い続けた“しもべ”。社会的立場が逆転した2人の、10年越しの主従関係が織りなすラブストーリーとなっている。

小川は社長令息・文武両道・校内ヒエラルキートップの五藤直也を、瀬戸は直也から日常的にパシリにされていた陰キャ底辺の佐藤高明を熱演。情けなくも滑稽で、どこかいびつなまま途切れることのなかった関係。執着にも見えるほどの一途な想いと、プライドや劣等感の狭間でもがきながら、少しずつ変化していく2人の姿を描く。
ドラマ「しもべの王子様」第1話より


■社会的立場が逆転しても高明は直也に献身的に尽くしていた

高校時代、校内ヒエラルキートップに君臨していた社長令息・直也は、スクールカースト底辺で陰キャの高明を徹底的に従わせていた。命令されれば何でも聞く直也の「しもべ」だった高明は、10年後、ベンチャー企業社長として大成功。一方、直也は父親から受け継いだ会社の経営に失敗して無職に転落し、立場は完全に逆転していた。

それでも直也の呼び出しにはいつでも応じ、家事から体の関係まで、あらゆる事を献身的に尽くす高明。ある時、直也は高明が女性と和やかに歩いているところを見かける。直也は高明の未来を邪魔したくないと、いびつなこの関係を自ら終わらせようとする。
ドラマ「しもべの王子様」第1話より


■直也のもとに再び高明が現れる

ある夜、直也がバーで飲んでいると見知らぬ男性に声をかけられる。自暴自棄になった直也が男性について行こうとすると、高明が立ち塞ぐ。

直也が驚いて「高明、おまえなんでここに…。つか、彼女はどうしたんだよ?」と聞き、高明は訝しげに目を眇めて「彼女?」と聞き返す。「直也こそ、俺よりそいつに抱かれんのがいいのか?」と高明が尋ねると、男性の手を振りほどいて高明に近づき、胸ぐらを掴んで「なんのためにおまえを放したと思ってるんだよ」と直也は詰め寄る。

高明は黙って返事せず、「頼むからおまえは幸せになってくれ」と直也は訴えて、高明の胸に顔を埋めて涙を流す。高明はしばらくぼうぜんとしているが「分かった」と静かに告げる。

■重なる思いに視聴者も感動「ドキドキしたし切ない」

朝、日の光が直也の部屋に差し込んでいる。二日酔いの直也が「いって」と頭に手をやってのそのそとベッドを出ようとすると、少し離れて座っている高明が「大丈夫か」と声をかける。

直也が驚いて「なんでいる?もう来るなって言っただろ」と責めるように言うと、高明は「幸せになれって言われたからだ」と答えて立ち上がる。

直也に近づきながら「たった半月でゴミだらけだ。挙句、あんな男に足を開こうとするなんて」と高明は言って直也の頬を触る。高明が顔を近づけてキスすると、直也は抵抗して体を離し、「こんなことしろなんて言ってない」と言う。

高明は「俺がやりたいからやってる」と言って服を脱ぎ、「俺本位のセックスは今までみたいに優しくないから覚悟して」と言い放つ。「おまえ、彼女がいるだろうが」と直也が言うと高明は食い気味に「何を見たのか知らないけど、仕事先で営業スマイルくらいする」と告げる。

そして、優しく直也の手の甲に口づけて、「幸せだ」とほほ笑みかける。「なんで俺なんか」と直也が聞くと、「高校の時から直也には俺しかいなかっただろ」と語りかける。直也の手をさすって「もし望むなら会社に戻るための手はずは整えられる。直也を追い出した連中をつぶすなり、なんでも命令すればいい。俺の幸せは、直也の望みをかなえることだ」と優しく見つめて話し、「命令は?」と質問する。

直也は目に涙をためて「ずっと、ずっと側にいてくれ」と願いを口にすると、高明は安心したような笑みを浮かべて直也を抱きしめる。直也は抱き返しながら涙を流すのだった。

素直な思いを伝えた直也と、不安を包み込むような高明の抱擁に、見ているこちらまで救われる。互いの思いがようやく重なった瞬間に、思わず涙を誘われた。Xでも、「何回見ても最後のシーンは胸がギュンってなる」「ドキドキしたし切ない」「想いが通じ合うシーンがやっぱりいい!」とコメントが寄せられた。

◆構成・文=牧島史佳




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