私はヒナコ。高校時代、些細な理由でチエちゃんをいじめていた私。その結果、両親の離婚という悲劇を招きました。父から姓を名乗ることを拒否されて、初めて自分の罪の重さを痛感。深く後悔しました。それ以降は贖罪の気持ちで生きてきましたが、やがてユウタさんと出会い、恋に落ちたのです。ところがユウタさんはチエちゃんのお兄さんでした。私は過去を告白。驚きながらも受け入れてくれたユウタさんに希望を抱きましたが、現実は甘くありませんでした。
チエちゃんと顔を合わせる日、私は緊張していました。 もちろん簡単に許されるなんて思ってないけど……それでも、高校時代よりも少しは話ができると嬉しいな……なんて思っていました。ユウタさんが優しくしてくれたこともあって、私は完全に甘く考えていたのです。
ところが当然ながら、チエちゃんは私を全力で拒否したのです。
それからしばらくしてユウタさんから呼び出されました。婚約破棄の話でした。わかってはいたけれど、いざ現実になると、胸が締めつけられるようでした。
私は、涙声で本音を告げました。ユウタさんを失いたくなかった。ユウタさんといるときだけは、過去の自分から少しだけ解放される気がしたのです。
「申し訳ないけど」と婚約破棄されてしまった私。
結局、私は大切な人たちを傷つけて仕事も辞めることに。すべてを失ってしまいました。
ユウタさんと出会って、私も一度は幸せを掴みかけたと思ったのです。
しかし過去の過ちは、それを許してはくれませんでした。当然のことです。罪は消えません。
私はこの罪を、きっとこれからもずっと背負って生きていかないといけないのでしょう。
私が赦される日は、永遠にこないのかもしれません……。
原案・ママスタ脚本・motte作画・んぎまむ編集・石井弥沙
【関連記事】
<食い尽くし系予備軍!?>息子が女子から給食をとりあげた?「拒食症」って大げさ…【第1話まんが】
<イジメっ子、許せる?>「びっくりするかもな」兄の婚約者として紹介されたのは…!【第1話まんが】
<許さなきゃダメ?>問題児からのいじわる⇒反省なしの「ごめんね」受け入れるべき?【第1話まんが】