「ゆっくり上げちゃ飛びません」342y元ドラコン世界女王は、テークバックからシャフトをしならせまくる!

左腕を素速く振り上げると、ヒジが少し曲がるがそれでOK。左腕とシャフトを一体感を持ってしならせる

「ゆっくり上げちゃ飛びません」342y元ドラコン世界女王は、テークバックからシャフトをしならせまくる!

7月3日(金) 12:00

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身長163センチで公式記録342ヤードを記録する元ドラコン世界女王の大和田沙羅。そのスイングを見ると、始動と同時にシャフトが大きく逆にしなっている。「クラブを引く、上げる」といった始動のセオリーとはちょっと違った動きだが、どんな狙いがあるのか。



【連続写真】始動からシャフトをしならせる ドラコン女子の300ヤードスイング


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アマチュアゴルファーの方はヘッドをゆっくり『引く』イメージでテークバックをしていると思いますが、それだけでは不十分。シャフトを最大限活用するには、始動からシャフトをしならせることが必要だと考えています。

ポイントはスピードです。ゴルフクラブは軽い棒(シャフト)の先に重いモノ(ヘッド)がついています。その特性を生かしてシャフトをしならせるには、スタートからスピードを付けたいのです。

始動では、左腕でモノ(ヘッド)を投げる感覚でスピードを出します。右腕を上げる意識だと手打ちになりやすいので、左腕を素早く上げるように。スピードを出すと左腕が少し曲がりますが、それでOKです。左腕のしなりとシャフトのしなりの相乗効果でムチのように大きなしなりが得られます。

上手くシャフトをしならせるには、とにかく動き出しの瞬間が大事。手元の動きは小さく、ヘッドの動きを大きくする意識でしなりのスイッチが入ります。スピード&パワーで、胸と腕を一緒に動かし、ヘッドに圧をかけるのです。

腕のスピードを出そうとして左足体重になったり、頭を動かさないようにすると左肩が動かなかったり、スピードが出せなくなる原因になってしまいます。また手打ちになっている人ほど、最初に手元が大きく動くのでシャフトがしならなくなります。体全体で、体幹でヘッドを動かしていきましょう。


■大和田沙羅
おおわだ・さら/1994年生まれ、福島県出身。15歳からゴルフを始めツアープレーヤーを目指すが断念。2021年にLPGAティーチングプロ資格A級を取得。22年にドラコン競技に転向し、同年に日本人初の世界ドラコン女王となる

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●森田理香子のドライバ―ショットを詳細分析! 関連記事『ヘッドを“ポン”と置くだけ〜』を読めば、その秘密が分かります。


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