【写真】料理好きで知られる風間トオルの堂に入ったエプロン姿
俳優・風間トオルが「リモートシェフ」(BSフジ)の7月5日(日)放送回にゲストとして出演する。「リモートシェフ」は名店のシェフ2人が30分で作れる本格レシピをリモートで指示。ゲストが“クッカー”としてぶっつけ本番で調理をおこない、その出来栄えを競う新感覚の料理対決番組だ。風間がクッカーとして挑戦する料理は「カレー」で、森枝幹・中村和成の両シェフから指示を受けて立ち回る。収録を終えたばかりの風間に本番組の印象や料理のこと、見どころなどを聞いた。
■直に教えてもらえるのはありがたいなと思いました
――先ほど収録が終わったばかりですが、クッカーとして参加してみていかがでしたか?
風間:いろんな料理番組がありますけど、すごく独特というか、ユニークな番組ですね。シェフが作る料理を自分が作ることができるという機会はなかなかないので、すごく斬新でしたし、いろいろ興味深い番組だなと思いました。
――シェフが揃えた食材があって、指示を出してもらって作るという、シンプルと言えばシンプルなルールですけど、ありそうでなかったものではありますよね。
風間:シェフの方が教える料理教室とかがあるんでしょうけど、受講料とかもその技術に見合ったものが必要だと思うので、この番組で直に教えてもらえるのはありがたいなと思いました。自分も料理が好きですから。
――リモートではありますが、手取り足取り教えてもらえる感じですよね。
風間:はい(笑)。僕は指示を受けて実際に料理をしましたけど、番組を見ている人も作れるということですからね。レシピを見て、食材を揃えれば、短時間で同じ料理ができるわけです。ホント、すごくいい番組だなって思いますね。
■同じ“料理”でも、それぞれ違う楽しさがある
――風間さんは普段から料理をされていますが、指示を受けて作るというのは感覚的に違うものですか?
風間:そうですね。普段は、「こうしようかな?」とかいろいろ考えながら作るので、時間がかかったりするんです。でもこの番組ではね、言われた通りにやれば出来る。スピード面でも完成度の高さにおいても、こっちのほうが良い部分が多いんじゃないかなって思いました。
――いつもだと、ご自身のこだわりとか、じっくりと作ることも多いと思いますし。
風間:ですね。そういう意味では、同じ“料理”ではありますけど、それぞれ違う楽しさがあるなというのも感じました。
――シェフからの指示で料理をする中で、普段の料理にも生かせるやり方や、新たな発見があったら教えてください。
風間:結構短時間での勝負なので、指示されたことをなるべく手際よく進めるというのを意識しました。けど、普段だとやらないこともいくつかありましたね。たとえば、「もっと焦がす」とか「もっと煮る」とか、自分だと「ここまでやらないな」ということもやったりしたので、「ここまでやってもいいんだ!」っていう発見がありました。
――料理をしていると、“焼き過ぎ”とか“煮込み過ぎ”とかは避けたくなりますよね。
風間:そうなんですよ。やり過ぎてしまうと取り返しがつかなくなるので、そこまでやれなかったりします。今回はカレーということでいろんなスパイスも使いましたけど、「こんなには入れなくてもいいんだ」とか「これぐらい入れたほうがいいんだ」とか、匙加減みたいなところ…香辛料の足し算引き算みたいな駆け引きみたいな部分も勉強になりました。
――そういう“匙加減”は、今後の料理で生かせそうですね。
風間:はい、ちょっと試してみようかなって気持ちにはなっています。
■2人のシェフそれぞれのこだわりも“クッカー”として体感
――2人のシェフによる対決というのも、この番組の大きな見どころだと思います。
風間:そうですね。番組を見ている方は、そういう楽しみもあると思います。でも僕としては、同じテーマで違うものが2つ作れるというのを楽しんでいたというか、一生懸命やっていただけなので(笑)、どっちもすごいなという感じでした。
――「カレー」は、誰もが普段からよく食べる料理の一つだと思いますし、好きな人も多くて、でもいろんな種類があるので、こだわりもあるかと。
風間:そうですね。カレーって、やっぱりスパイス、香辛料が強いというか、重要じゃないですか。どちらのシェフがというのは内緒ですが、香辛料をいかに使わずに、チキンの皮を焼いた時の旨みとかを生かして作っていくか…というやり方でしたし、知らなかったやり方がいろいろあるんだなって。
――そこに、そのシェフのこだわりが見えますね。
風間:それと、ビリヤニみたいにしてエビを使ってカレーを作っていくやり方のほうは、家でビリヤニなんてなかなか作らないので、すごく工程がいっぱいあるのかなって思ったら意外とシンプルだったりして、それも新鮮でした。
やっぱりシェフはこれまでにたくさん作られてきてますから、その経験の中から生まれてきた作り方があるんでしょうね。食材の中に、「これをカレーで使うの?」っていう、素人だと思い付かないものもあったりしたので、それは番組を見て確かめてもらえれば(笑)。
■よく作る料理はカレー「辛めが好きなので結構スパイシー」
――“料理”をする時の風間さんご自身のこだわりは?
風間:料理、食事って体を作るものなので、こだわりとしては材料、素材ですかね。なるべく新鮮なものを選んだり、産地がわかるものを選んだり、オーガニックなもので素材の味をしっかりと味わいたいなと思っています。
――得意料理やよく作る料理はありますか?
風間:その季節のものを使って料理することは多いですね。得意料理はなんだろうな?よく作るというのであれば、カレーはよく作るほうです。僕はちょっと辛めが好きなので、自分で作るカレーは結構スパイスーだったりします。香辛料に青唐辛子を使うので、辛いのが得意な人しか食べられないかも(笑)。これまでにいろいろ試してみて、今の味になったところはあります。今後も変わっていくかもしれないですけど。
――最後に、改めてこの番組の魅力、見どころなどを含めた読者へのメッセージをお願いします。
風間:はい。やっぱり見どころは、シェフの料理を自分の手で作れるところですね。それはクッカーとして参加した僕だけじゃなく、番組を見てる方も同じように作れるので、チャレンジしてみてください。料理本とかレシピを見ながら作ったりされてると思いますけど、素材を用意して、指示を耳で聞きながら作っていくのも面白いですよ。同じようにして作っていく楽しさがあると思うので、録画しておくこともオススメします(笑)。
◆取材・文=田中隆信
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