LIV選手から学んだ“切り替え”蟬川泰果が韓国で得た収穫「自分に必要だった」

LIV選手から学んだメンタル術。蟬川泰果が見事に巻き返した(撮影:鈴木祥)

LIV選手から学んだ“切り替え”蟬川泰果が韓国で得た収穫「自分に必要だった」

7月2日(木) 20:11

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<JAPAN PLAYERS CHAMPIONSHIP by サトウ食品初日◇2日◇西那須野カントリー倶楽部(栃木県)◇7036ヤード・パー72>

2週前の韓国ツアー「ハナ銀行 インビテーショナル」(6位)に出場した蟬川泰果は「韓国でいい兆しが見えた気がしています」と手ごたえをつかんで今大会を迎えた。初日は1つのダブルボギー、2つのボギーがあったものの「69」をマーク。首位と4打差の3アンダー・暫定31位とまずまずのスタートを切った。



【写真】おしどり夫婦です蝉川泰果とタレントの葵さん


山あり谷ありのラウンドを振り返り、「前半の最後でボギー、ダブルボギーとスコアを落としてしまったんですけど、メンタル的には落ち着いて、いいプレーができたなと思っています」。

17番パー3はグリーン奥のバンカーから寄せ切れずにボギー。「バンカーの中の水たまりにボールがあったんですけど、ドロップすると目玉になりそうだったので(救済は受けずに)ウォーターショット的に打って、最後は3.5メートルを決められませんでした」。続く18番パー4はティショットを池に入れ、3オン3パットのダブルボギーだった。

それでも崩れるどころか後半に4バーディと挽回できたのは、韓国ツアーでの学びを生かした部分。「(韓国で)一緒に回ったのがLIVに出ている選手(キム・ミンギュ)だったんですけど、ミスしてもキレずに次のショットだけに集中していた。自分に必要な部分だと感じました」。後半出だしの1番でバウンスバックを見せるなど、この日はそれを実践した一日だった。

最終9番パー4では6メートルのバーディパットを沈めて、気持ちのいいフィニッシュ。「6アンダー、7アンダーの選手もいるので出遅れは出遅れですけど、あと3日あるので。ボギーやダボがなければ、同じようなスコアで回れていたので、きょうはバーディが多く取れたことを評価したい」と前向きだった。

「先週はラウンド、練習、トレーニングと充実した時間を過ごしました」と調整は万全。国内ツアーでは今季トップ10入りなしとやや苦戦中だが、ドライビングディスタンス5位(310.47ヤード)、平均パット9位(1.7276回)など、部門別では高い数字を残している。後はすべてがかみ合うのを待つだけ。2日目以降、持ち前の爆発力で上位を猛追する。(文・田中宏治)


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