私はルミ。夫のカイト、そして幼稚園年中の息子リクとの3人家族です。ある日私はママ友のショウコさんが困っているのを見かねて、リクの鮮やかな緑色の折りたたみ傘を貸してあげました。しかし翌日ショウコさんから返されたのは、出所の分からない薄汚れた緑色の傘。あまりに雑なショウコさんの対応に怒りがおさまりません。ただ「弁償してほしい」なんて迫ったら事態が悪化しそうです。私のモヤモヤを、カイトは共感しながら聞いてくれました。
カイトの言葉は冷たいようでいて、私を守ろうとしてくれているのでしょう。たしかにショウコさんに正論をぶつけるのはリスクがありそうです。カイトは黙って泣き寝入りする代わりに、「付き合いかたを変える」ことを勧めてきました。
リクはお気に入りの傘が返ってこなくてしょんぼりしたままです。そんな様子を見てカイトは優しくリクを抱き上げ、フォローしてくれました。「お友だちが困っているから助けてあげたんだろう?貸してあげるなんてえらかったね」
こうして私は、ショウコさんに正論をぶつけて悪評を立てられるリスクを負うより、心の境界線を引くことに決めたのです。これからはショウコさんがどんなに困っていたって、絶対に助けることはしません。ドライかもしれませんが、自分の大切なものを守るための境界線です。
リクには週末、新しい傘を買ってあげることになりました。「もう誰にも貸さない」と約束したことで、リクも納得してくれました。
大切な基準が違う相手には、もう二度と手は差し伸べない。そう割り切ることで、ショウコさんへの怒りや悔しさを忘れるようにしたいと思います。
原案・ママスタ脚本・motte作画・マメ美編集・井伊テレ子
【関連記事】
<突然の大雨!傘トラブル>息子の笑顔を守りたい!相手との間に「境界線」を引く決意【第4話まんが】
<突然の大雨!傘トラブル>テキトーすぎる!「僕の傘じゃないよ」別の傘を返され…?【第1話まんが】
<貸した私がバカだった!?>手土産持ってルンルンで訪問。玄関先で「じゃ、お疲れ」【第1話まんが】