「ターミネーター」や「ジュラシック・パーク」を手がけた特殊効果の巨匠、スタン・ウィンストンの生涯を追ったドキュメンタリー映画の制作が始まったと、米デッドラインが報じている。
ウィンストンは、CGが全盛となる前の時代に、実物の模型や機械仕掛けで動く造形を駆使し、数々の名キャラクターを生んだ職人だ。「ターミネーター」「エイリアン2」「プレデター」、そして「ジュラシック・パーク」の恐竜たちから、「シザーハンズ」の人造人間エドワードまで、その仕事は映画史に刻まれている。アカデミー賞を4度受賞し、2008年に世を去った。
撮影は、ロンドンで進められている。ウィンストンと「ターミネーター」「エイリアン2」で組んだジェームズ・キャメロン監督も出演し、こう語っている。
「スタンは真の先駆者だった。驚異的で、ときに恐ろしく、それでいて決して忘れられない生き物やキャラクターを生み出した」
「ジュラシック・パーク」に出演したジェフ・ゴールドブラムも、あのティラノサウルスについて語るという。
製作を率いるのは、ハリウッドでも名門の制作会社ケネディ・マーシャルだ。「インディ・ジョーンズ」や「ボーン」シリーズのフランク・マーシャルと、「ジュラシック・パーク」「E.T.」のキャスリーン・ケネディが築いた会社として知られる。監督は、ドキュメンタリー映画を撮ってきたバーニー・ダグラスが務める。
作品では、これまで表に出てこなかった秘蔵映像も使われるという。公開の時期は、まだ明らかになっていない。
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ターミネーター
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