【写真】優しくてワイルドな弟思いの二彦(中島健人)
中島健人が主演を務めるドラマ10「コンビニ兄弟 テンダネス門司港こがね村店」(毎週火曜夜10:00-10:45、NHK総合/NHK ONEにて放送後1週間見逃し配信)の最終回が6月30日に放送。番組ラストで、三彦(中島)がカメラ目線で微笑んだシーンに、SNSでは視聴者の反響が寄せられた。(以下、ネタバレを含みます)
■「コンビニ兄弟 テンダネス門司港こがね村店」とは
本作は、町田そのこ氏による同名小説が原作。福岡・北九州の門司港にあるコンビニのイケメン店長・志波三彦(中島)と、三彦の兄でワイルドな志波二彦(中島/二役)の兄弟がさまざまな無理難題を気分爽快に解決していく、“現代の人間交差点”・コンビニを舞台に繰り広げられるハートフル&ミステリアス&ヒューマンコメディー。
三彦は、コンビニ「テンダネス門司港こがね村店」の店長。フェロモンを泉のごとく垂れ流し、完璧な笑顔と愛にあふれた接客で老若男女をとりこにしている。コンビニには似つかわしくないほどの色気を漂わせ、なぜ門司港に?なぜコンビニの店長に?という謎に包まれている。
一方、三彦の兄・二彦は通称“ツギ”、なんでも野郎。いつも軽トラで乗りつけ、山盛りの弁当や食料を購入し、イートインコーナーでしっかり完食。背中に「なんでも野郎」のロゴが入った緑のつなぎを着る謎の男。お困りごとの解決や人探しが得意というキャラクターだ。
キャストは中島のほかに、「テンダネス門司港こがね村店」に勤めて4年目のパート店員・中尾光莉役を田中麗奈、「テンダネス門司港こがね村店」の新人アルバイト・廣瀬太郎役を鈴木福、同じくアルバイト・高木恋斗役を曽田陵介、中尾光莉の夫・中尾康生役を馬場徹、中尾光莉の息子・中尾恒星役を齋藤潤、人付き合いも苦手でコンビニが大嫌いだが、ひょんなことから「テンダネス」での交流が始まる大塚多喜二役を光石研が演じる。
また、三彦と二彦の妹・樹恵琉役に嵐莉菜、「テンダネス」のあるこがね村ビルのオーナー夫人・能瀬麗華役に萬田久子、自称・門司港の観光大使で「テンダネス」の用心棒のような存在・梅田正平役に柄本明、「テンダネス」の創業者・堀之内達重役に舘ひろしが扮(ふん)する。
■三彦は初恋の人の彼氏だった航起と対面する
特殊詐欺の被害を未然に防いだ光莉の表彰を祝うパーティーを開催することになり、麗華や常連客たちはテンダネスのイートインスペースで準備を進めていた。
同じ頃、二彦とランチの約束をしていた廣瀬が寿司屋を訪れると、二彦の隣には樹恵琉の姿があった。自分が無個性だと認識している廣瀬は、「廣瀬さん、おもしろい人だから、一度話してみたかった」と話す樹恵琉を拒絶してしまう。
二彦から「たとえばミツ(三彦)が魔法であの姿じゃなくなっちまったらどうだ?無個性だっていうお前の姿になったらあいつは世界に埋没しちまうのか?」と尋ねられ、「それはないんじゃないですか。だって、店長が人から好かれるのって、見た目だけじゃなくてなんつうか…愛がすげえっていうのが重要でしょ。あの人はお店に来る全員と向き合って、受け入れようとする。だからいつか体を壊しちゃうんじゃないかって心配なぐらい…」と、返す廣瀬。
続けて「もし店長が僕みたいな見た目になったら、多少ファンは減ると思います。それでも“しん”を見てるファンは絶対に残ります」と語る廣瀬に、二彦は「そのお前が言う“しん”が、お前の個性でもあり、魅力だ」と伝えた。
パーティー当日、三彦は、初恋の人・美幌(仲島有彩)の彼氏だった人物・似瀬航起(高良健吾)と会うために門司港を訪れた。「あの…会えましたか?美幌ちゃんは、会いに来ましたか?」と聞く三彦に、「いや、まだ…。でも必ず会える。僕たちはそういう約束をしたんだ。あれからかなり時間は経ったけど、時間なんて関係ない。僕たちはまだその瞬間を、待ってるだけなんだ」と返す航起。
すると三彦は「僕もずっと待ってます。彼女が言ったあの言葉…」と言い、「生まれ変わりって分かる?死んだらまた、別の人間の生まれて来る」という美幌の言葉が本当だったと航起に伝えた。22歳の時にテンダネス(現在は店長として働いている店舗)で美幌そっくりの店員と出会っている三彦は、彼女が美幌の生まれ変わりだと思ったと航起に打ち明けた。
当時、美幌そっくりの店員は、「どうしても会いたい人がいるんですけど、その人は見つからなくて、今どこにいるかもわからない。あなたならどうしますか?」という三彦の質問に、「動いても見つからないなら、動かずに待つ。相手も君のことを捜してたらきっと見つけ出してくれるから」と答えていた。
その言葉をきっかけに、三彦はテンダネスで美幌の生まれ変わりを待つことにした、と航起に明かすのだった。
■三彦がカメラ目線で微笑んだラストシーンに「最後にお客さんになれた!」の声
光莉のパーティーに遅れて参加した三彦は、常連客たちがコンビニフードのアレンジ飯をそれぞれ楽しむ姿を見てうれしそうに笑った。パーティーの終わりには会長の堀之内がやって来て、光莉に感謝の言葉を述べたあと、「今日来て、ここがたくさんの方に愛されている店だとわかりました。どうか、これからも、このテンダネスを愛してやってください」と、常連客に想いを伝えた。
そのあと、三彦が「僕は、あの日の会長の言葉を一日も忘れたことがありません。『ここにはお客さんが必要だと思うものが揃ってる。あったかいメシも、飲み物も、ごめんなさいのきっかけだってある。だから心ゆくまでゆっくりしていきなさい。ここは君たちの居場所なんだ』。そんな場所に、ちゃんとなってるんでしょうか?」と堀之内に尋ねると、「みんなの顔を見ろ。いい店になったな、ミツ坊。これからも頼むぞ」と返した。
そして番組ラスト、いつものように三彦ファンの常連客たちに丁寧な対応をする三彦。すると、テンダネスの入り口が開き、三彦は「いらっしゃいませ。あなたが…どうして…」と、入り口に向かって声をかけた。その直後にカメラは来店したお客の視点に切り替わり、三彦は客(カメラ)に向かって「ようこそ。この店を選んでくれたあなたに、最大の愛を」と言って優しく微笑むのだった。
三彦がカメラ目線で微笑んだラストシーンに、「最後にお客さんになれた!」「え、今のって私に?微笑んだ?」「私、美幌ちゃんの生まれ変わりなのか…?」「店長、私たちのことも迎え入れてくれたんだね」「最後、え?私?って声でたw」「最後に来店できてよかったです」「ラストシーンよすぎた」「テンダネスに入れた!」などの声が上がり、「コンビニ兄弟」がXのトレンド3位にランクインしていた。
放送後は「続編待ってます」「既にみっちゃんロス」「テンダネスはどこですか?通いたい」などの声が上がり、大いに盛り上がった最終回となった。
◆文=奥村百恵
【関連記事】
・
<コンビニ兄弟>トレンド1位、中島健人“三彦”の淡い初恋と辛い過去が明かされたシーンに「涙が止まらない」と反響
・
中島健人“三彦”が幽霊・橋本マナミ“一子”に取り憑かれたシーンに「ホラーやん」「大ピンチ!!」と視聴者騒然<コンビニ兄弟>
・
余貴美子“満江”が中島健人“三彦”の影響で激変した姿に「推しの力すごい!」「かわいい」と反響<コンビニ兄弟>
・
<コンビニ兄弟>トレンド1位、中島健人“二彦”の過去の失恋エピソードに「モヤモヤする」「かわいそう」と視聴者騒然
・
中島健人“三彦”が常連客をキラースマイルで魅了「男性もメロメロになっちゃうよね」の声<コンビニ兄弟>