【写真】りん(見上愛)、山本(本田大輔)に優しい嘘をつく
見上愛と上坂樹里がW主演を務める連続テレビ小説「風、薫る」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第69回が7月2日に放送された。りん(見上)がシマケン(佐野晶哉)と近況を語り合う様子や、担当患者・山本(本田大輔)と妻のテイ(伊勢佳世)の大切な約束を聞く様子が描かれた。(※以下、ストーリーのネタバレを含みます)
■「りんさんが好きだから」シマケンが漏らした本音しかしりんは気持ちに気付かず
団子屋でシマケンと再会したりんは、思い悩んでいるときにトンビ(紙飛行機)を渡してくれたお礼を言う。そして、仕事で溜まっていたモヤモヤした気持ちを打ち明けた。「先生とか取締の仕事、楽しかったの?」と問うシマケンに、「好きとか嫌いとかは…仕事なので」とうつむくりん。
そんな彼女に、シマケンは穏やかな表情で「じゃあよかったじゃない。好きな仕事に専念できるようになって。看護が好きなんでしょ?僕は看護婦になるのがワクワクする、患者さんの話を聞くのが楽しいって話していたりんさんが好きだから」と語りかける。
思わず口から出てしまった本音に苦笑いするシマケンだったが、りんはその恋心に気付く様子もない。彼女は「シマケンさんは私のトンビですね」と微笑み、その場を去っていくのだった。
■直美と小川が急接近「友人」への昇格と、真っすぐな尊敬の眼差し
ある日、小川(甲斐翔真)が幼なじみの見舞いに訪れるが、その幼なじみは既に退院していた。小川は直美に頼み込み、二人は一緒に団子を食べることに。
直美がいるとピリッとすると言う小川に、直美は「見習い生たちが勝手に怖がってるんです。まあ怖いですけど私」と返す。小川は「知ってます。けど優しいのも」と優しく微笑んだ。
直美は、自身がみなしごであり、怖がられてもしっかり働いて自分の力で生きていくしかないという身の内を明かす。そんな彼女を、小川は「大家さんのようなおなごは初めてやけん。働いている姿がりりしゅうて気持ちよか。尊敬しよってん」と真っすぐな眼差しで見つめる。また直美に会いに来ることを約束する小川だったが、直美はそのアプローチに困惑し、まずは友人になることを提案するのだった。
■山本夫婦が交わした「牛鍋の約束」と、突きつけられた残酷な現実
一方、りんの担当患者・山本は、がんの手術を終えて退院するものの、再び胃腸の痛みを訴えて入院してきた。そこでりんは、山本と妻・テイの大切な約束を知る。
昔、花火で店が混み合う暑い夏に、空いていた牛鍋屋に入ったら非常に美味しく、それ以来、花火を見ないで夫婦で牛鍋を食べるのが二人の贅沢だった。そして二人は、今年も「来年も一緒に見よう」と約束を交わしていたのだ。
しかし、テイの願いも虚しく、山本のがんはさらなる転移を遂げており、手術をしても取り切ることはできなかった。外科医・今井(古川雄大)から病状を伏せるようにと言われたりんは、山本に嘘をつく。だが、すべてを察したかのように、山本から「一ノ瀬さんもつけるんだな、嘘を」と寂しげな表情を浮かべられてしまうのだった。
■もどかしいシマケンの恋心にやきもき&直美と小川の進展には期待の声
りんとシマケン、直美と小川それぞれのやり取りが描かれた今回。シマケンとの関係性には、SNSで「りんちゃん、好きって言われてるのに全然気づかないんだから!」「一人ドキドキしてるシマケン…!もどかしい~!」「『私のトンビですね』って言葉、シマケンは嬉しかったのかな」といった声が集まった。
一方、直美と小川が団子を食べながら語り合うシーンには、「直美ちゃん、今度こそ恋の予感?」「素直でストレートな小川さん素敵!」「芋男から友人に昇格した! これからが気になる」と、今後の展開に期待を寄せるコメントが多数寄せられている。
◆文=ザテレビジョンドラマ部
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