八嶋智人「僕にはピンチもチャンスもないです(笑)」独自のポジティブ思考を告白<八嶋智人の野球の真相>

7月4日(土)放送、野球の謎に迫るバラエティー番組「八嶋智人の野球の真相」に八嶋智人、磯山さやか、五十嵐亮太、ぺこぱ・松陰寺太勇が出演/※提供写真

八嶋智人「僕にはピンチもチャンスもないです(笑)」独自のポジティブ思考を告白<八嶋智人の野球の真相>

7月1日(水) 7:00

7月4日(土)放送、野球の謎に迫るバラエティー番組「八嶋智人の野球の真相」に八嶋智人、磯山さやか、五十嵐亮太、ぺこぱ・松陰寺太勇が出演
【写真】「4番打者が最強なのか?」…素朴な野球の疑問に迫る

野球の謎に迫るバラエティー番組「八嶋智人の野球の真相」(昼5:00‐夜6:00、BS朝日)が7月4日(土)に放送される。放送に先駆け、八嶋智人、磯山さやか、五十嵐亮太、ぺこぱ・松陰寺太勇に独占インタビューを実施し、番組の魅力について話を聞いた。

■野球の謎に迫るバラエティー「八嶋智人の野球の真相」
「八嶋智人の野球の真相」より


同番組は、野球ファンが気になる数々の謎に、広島東洋カープファン・八嶋をはじめ、高校時代に野球部マネジャーだった磯山、日本とアメリカで活躍した元プロ野球選手・五十嵐、千葉ロッテマリーンズファン・松陰寺が鋭く迫っていく。

今回は、「ピンチのあとにチャンスはありって本当?」「左投げキャッチャーってどうしていないの?」「結局、何番バッターが最強?」という疑問を検証。それぞれ意見を出し合いながら、キャプテン・八嶋が番組ならではの見解をまとめていく。

収録を終えたばかりの八嶋、磯山、五十嵐、松陰寺に直撃。「まだまだ野球について語りたい」という野球が好きな八嶋らに、野球を好きになったきっかけや収録の感想などをたっぷり語ってもらった。

■野球を好きになったきっかけは「成功体験」

――番組の大きなテーマでもあります「野球」を好きになったきっかけを教えてください。

八嶋智人(以下、八嶋):息子が野球を始めたことがきっかけです。コーチとして、声掛けを任されて、「サード、〇〇!」と伝えた時に、制球率が上がった気がしたんです。それをきっかけに野球って面白いと思い、僕自身も草野球チームに所属することになりました。ある試合で、センターの高橋克実さんからの「走れ!手をあげろ!」という指示に従い、ファーストの段田安則さんの「八嶋!」という声に従い、ボールを取って投げたら、たまたまトリプルプレーになったんですよ(笑)。その成功体験が忘れられず、さらに野球が好きになりました。

五十嵐亮太(以下、五十嵐):僕も成功体験からです。小学校1年生の時に、「6年生でも打てない球を投げるよね」と言われて、「え!そうなの?」と思ったり、キャッチャーをやっていたこともあり、セカンドへの制球に対して、「なんだあの球は…!」と言われたりして、大人のざわつきが本当に刺激的だったんです。成功体験って「野球」にはまるきっかけでもありますが、続けていく上で大事なことでした。いいところで活躍できたとか、打ったという喜びで、より野球が好きになりましたし、しんどいなということがあっても続けられた気がしています。

磯山さやか(以下、磯山):小学生の時に見た高校野球の試合からです。テンポがいいボール回しに見とれてしまいました。それをきっかけに、野球部のマネジャーになりました。もちろん「タッチ」の影響もありましたけど(笑)。プロ野球を好きになったきっかけは、東京ヤクルトスワローズの取材に行った時に、チームが素晴らしくて、五十嵐さんも優しかったですし、練習を見るたびに「プロになるって大変なんだな」と感じて、選手に対して大きな尊敬が生まれたことで、大好きになりました。全てはヤクルトの皆さんやチームのおかげです!

松陰寺太勇(以下、松陰寺):僕も小学校2年生から野球をやっていました。コーチから「前出ろ!迷ったら前に出るんや!」と言われて、怖がりながらも思い切って前に出たら、ショートバウンドが上手にとれたんです。あの感覚や感動が忘れられなくて、今でも思いだすと胸が熱くなります。僕が深く野球を好きになったきっかけは完全にショーバンですね(笑)。

八嶋:小さい子はショーバン好きだもんね(笑)。

■収録を終えた一同がそろって「面白い」と断言
「八嶋智人の野球の真相」より


――そんな皆さんが今回の収録を終えた感想は?

八嶋:楽しかったです!(笑)。いろいろな方の意見を聞きながら、特に結論の出ないことについてべらべらしゃべることができる、ここ最近で一番ぜいたくな時間でした。五十嵐さんという野球に精通した元プロの方もいましたから!

五十嵐:ありがとうございます(笑)。僕自身、収録が始まる前までは、「野球の謎」について話が広がると思っていなかったんです。広がるとしても想像の範囲内で終わるんだろうなと思っていたら、その予想をかなり上回りましたし、とても面白い内容になりました。

――ちなみに元プロ野球選手目線ではどういった点が面白いと感じたのでしょうか?

五十嵐:野球の世界って固定観念というものがすごくあるんです。自分の中の常識や当たり前という狭い世界で野球をやっていたので、そうではないちょっと外れたところから俯瞰的に見ると、「あれ…実はこれってありなんじゃないの?」という新しい発想が生まれるということが面白かったです。視点も違っていたりするので、野球に対して、より考えを深くしていく必要があるなと。今後の解説の仕事にも役立つ有意義な時間でした。

――狭い考えになってしまうという意味では、ずっと「4番」が最強バッターだと思っていました。でも、番組内で、さまざまな意見があり、はっとしました。

松陰寺:そうなんですよ!居酒屋で野球好きが喋っているような感覚で、「違うよね!」「こうだよね!」と議論を交わしているようですごく楽しかったです!でも、それだけではなく、今回は元プロ野球選手の五十嵐さんが参加してくださったおかげで、居酒屋会話に収まることなく、より議論が深まりましたし、掘れば掘った分だけ、いろいろな視点がでてくるので、面白かったです。今後、この番組で取り扱った「ピンチのあとにチャンスあり」と言っている解説者は、チェックしようと思います(笑)。

五十嵐:(笑)。野球を詳しく見ている人の割合ってそんなに多くないです。野球にとって、詳しく見ていない人や野球を知らない人が「え!」「興味を持ったな」というきっかけを作り、そういう人たちを集める、こういった番組の存在が本当に大事なんです。

磯山:私は野球の技術面に詳しいわけでもなく、ただ野球が好きというだけだったので、この番組を通して、固定観念があったことに気付かされました。特定の選手や球団を特集する番組はよくありますが、「野球のルール」や「当たり前に見ていたこと」に対して、「実はこうだよね」という目線で議論する番組はなかなかないのですごく面白かったです。野球を知らない方でも楽しめると思いますし、私自身野球に対する概念が変わってくるのかなとざわざわした内容でした(笑)。

八嶋:そういう意味では、番組の冒頭で磯山さんがおっしゃっていた「なんで野球は9人で試合するの?」ということも追いかけてほしいです(笑)。何かがあったから、「野球は9人」になったという歴史が必ずあるはずなので、真相を明らかにしたいです。

■八嶋智人のポジティブ思考を五十嵐亮太が絶賛
「八嶋智人の野球の真相」より


――「ピンチのあとにチャンスがある」という話題も出ましたが、皆さんはピンチの時にどう対処されていますか?

八嶋:僕らは特殊な仕事なので、プレッシャーを感じることも多く、ちょっと苦しかったこともありました。でも、20数年かけて、監督に言われるまま演技をして、台本のままにせりふを言う、仕事はマネジャーさんが取って来てくれたものを素直にするだけ、「僕に責任はない」という思考にたどり着きました。無責任になったことで、気も楽になりましたし、そんな僕にはピンチもチャンスもないです(笑)。

磯山:無責任だ!(笑)。

五十嵐:すごくいい考え(笑)。ある意味の哲学だし、ポジティブ思考だ。

八嶋:(笑)。先人たちも言っている通り、「明けない夜」はないわけだから、なるようになるケセラセラと思っているだけですね!

五十嵐:僕は「ピンチは成功するためのプロセス」だと思うようにしてきました。野球選手は、「ピンチになる、そのピンチをどうにかしてチャンスにつなげる」の繰り返しです。そのおかげで、試合を終えた後、「普通だったら、なかなか人生で味わうことのできない経験(ピンチ)を味わっている」という、ネガティブの中から前を向ける思考になれました。打たれたらもちろん悔しいですし、感情的にもなりますが、最後には、冷静に考えるようにしていました。

――リフレッシュをするなど、野球と思考を切り離したりはしないのですか?

五十嵐: 考え過ぎても仕方ないなと思うときは野球から離れることもあります。その時は、八嶋さんの発想になります。「俺を使った監督が悪いし!俺、今日はいけないって思っていたのに」みたいな(笑)。実際に監督には言わないですが、切り替えるためにも心の中ではそう思っていたこともあります。考えても答えが出ない、根本的な解決もできない時はそういった諦めも必要だと僕は思います。

■磯山さやかをピンチから救った「周りを頼る」という思考

――磯山さんはいかがですか?

磯山:私は人がピンチになった時は、「大丈夫!チャンスになるよ!よくなるための試練だから!」と言えるのに、自分がピンチになった時はまったくだめで(笑)。

一同:(爆笑)。

磯山:「どうしよう…」と落ち込んでしまうのですが、そういったピンチをたくさん経験した結果、最近はピンチの時は自分で頑張らないようになりました。人に頼り、人にわがままを言って甘えるということを覚えました。ピンチの時こそ、自分を助けてくれる人が浮き彫りになってくるので、そういう人を大切にしようと思うようになりました。

――最近とおっしゃいましたが、いつ頃からその思考になられたのですか?

磯山:えーと…2週間前!

松陰寺:めちゃくちゃ最近!(笑)。

磯山:今までは「頼っちゃいけない」「わがままを言うなんて失礼だ」「自分で耐えなきゃ…乗り越えなきゃ」と思って生きてきたので、変に強くなりすぎていたんだと思います。でも、周りの人に頼ってみたら、驚くほど気が楽になったんです。ピンチの時こそ、声に出して助けを求めたことで、いろいろな人がさまざまな視点で意見をくれて、無事に乗り越えることができました。

八嶋:いろいろな人が手を差し伸べてくれたのは磯山さんの人望です。

五十嵐:泣くなよ(笑)。

磯山:泣かないです(笑)。こういうお言葉がありがたいです。

――松陰寺さんはピンチになった時、どうされていますか?

松陰寺:僕は自分で、ご飯が食べられるようになったのが36歳の時でした。それまではテレビにも出ていないですし、36歳の時にやっとピンチとチャンスのあるゲームに参加できたんです。なので、僕は、ピンチもチャンスのある時間を少しでも長く楽しみたいので、「ピンチもチャンスもどんとこい!」と思っています。

――最後に、番組のキャプテンとして、八嶋さんから視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

八嶋:野球と野球にまつわる話を一緒にしている感覚で見ていただければうれしいです(笑)。何か食べながら、飲みながら見ることもお勧めです。野球のことを話していますが、野球を通して人生を楽しむきっかけや気付きもあるかもしれません。気楽に知的好奇心を刺激する内容になっているので、いろいろな方に楽しんでいただければと思います!



【関連記事】
【写真】「4番打者が最強なのか?」…素朴な野球の疑問に迫る
ケンドーコバヤシ「実は事情があるんです」岡山で仕事が少ない理由はテレビ局社長のおじだったと明かす
大久保佳代子が東京・砂町銀座商店街&神楽坂を訪問巧みなトーク術で人生の悩みを引き出す
ケンドーコバヤシ、小泉今日子の曲が流れる中で大浴場を堪能<ケンコバのほろ酔いビジホ泊 全国版>
薬師丸ひろ子を履歴書の写真だけから見出した天才プロデューサー・角川春樹のスター創出の直感
「そこに山があるから」放送200回を記念して2度目のフェスを開催本上まなみ・南野陽子・金子貴俊・南沢奈央が“山”をテーマに熱いトークを展開
WEBザテレビジョン

エンタメ 新着ニュース

合わせて読みたい記事

編集部のおすすめ記事

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

注目トピックス

Ameba News

注目の芸能人ブログ