かたせ梨乃&豆原一成、インパクトの強い世界観に「これだけダイナマイトな役は初めて」「これまでのお芝居の中ですごく挑戦」<夫婦と16歳>

「夫婦と16歳〜狂気の隣人〜」に出席したかたせ梨乃、豆原一成(JO1)/※ザテレビジョン撮影

かたせ梨乃&豆原一成、インパクトの強い世界観に「これだけダイナマイトな役は初めて」「これまでのお芝居の中ですごく挑戦」<夫婦と16歳>

7月1日(水) 7:45

「夫婦と16歳〜狂気の隣人〜」に出席したかたせ梨乃、豆原一成(JO1)
【写真】かたせ梨乃がウェディングドレスで登場

7月2日(木)より放送されるドラマ「夫婦と16歳〜狂気の隣人〜」(毎週木曜深夜0:30-1:00ほか、テレ東系ほか)の記者会見が6月30日に都内で行われ、W主演のかたせ梨乃、豆原一成(JO1)、共演の岡田結実、林芽亜里が出席し、作品の印象や撮影中の印象的なエピソードなどについて語った。

■“自認16歳美少女”の61歳のおばさんが隣人のイケメンに恋をする

同ドラマは、漫画家・ぱんぷきんの同名漫画が原作。新婚生活を送る夫婦の隣に引っ越してきた、“自認16歳美少女”の61歳のおばさんが一目惚れをきっかけに、既婚者だとわかっていながらも「好きなら奪ってしまえ」とありとあらゆる色恋仕掛けで夫婦に襲いかかる。“純情という名の狂気”を描くロマンティックホラーだ。

かたせは、“自認16歳美少女”で隣人の年下イケメンに恋する61歳のおばさん・白石美子を、豆原は、狂気的な隣人に一目惚れされる心優しいイケメン会社員・野村紘を演じる。また、岡田は、明るく元気な元キャバ嬢で紘の妻・野村冴役で、林は、61歳の白石美子が脳内で生み出した理想16歳美少女の白石美子役で出演。

■ウェディングドレスを着たかたせ梨乃が笑顔で登場

会見は美子の理想の世界を表現した、美子と紘の“結婚式”というサプライズ演出でスタート。ウェディングドレスを着たかたせが笑顔で現れ、そんなかたせを豆原が笑顔で迎え、岡田と林が登場すると会場からは拍手が。

女優50年目にして「これだけダイナマイトな役は初めて」と語るかたせは、「私の中には3人の美子ちゃんがいて。外と戦うだけではなく、自分自身とも精神的に戦っていかなければいけないので、大変な役をお引き受けさせていただいたなと思っております。でも、恋するって楽しいです。撮影現場行くの、紘くん楽しいよ」と笑顔で豆原に声をかけ、豆原は「ほんとですか?うれしいです!」と豆原も笑顔を。

続けて、「今日は特にお足元も悪くない中、ご足労いただいてありがとうございます」と豆原があいさつすると会場からは笑いが。「これまでのお芝居の中ですごく挑戦です」語り、「かたせさんに、たくさん驚かされている毎日だなと思っています。本当にこのドラマ始まったら、皆さんが思ってもないような、想像を超えてくるようなことがたくさんあると思うのでぜひ楽しみにしていただけたらうれしいなと思います」と作品への期待感を明かした。

そんな豆原のあいさつを受けて、岡田は「皆さん本日は、あの…スニーカーだったりヒールだったり大変な中…、なんかボケないといけないと思っちゃう(笑)」とさすがの対応力を見せ、林も「今日で6月も終わるということで、あの…夏に差しかかってくる今日このごろにお集まりいただき…」と話し始めると、すかさず「ちゃんと(笑)」と豆原が、「上品なボケ(笑)」と岡田がツッコミをいれ、早速チームワークの良さがうかがえた。

■豆原一成「自分にとって本当に挑戦してよかったと思える作品」

原作を読んだ感想と出演についてかたせは、「この漫画が本当に映像化されるのだろうかというのが最初の感想です。初日現場に立つまで自分で組み立てられず、現場に行ってスタートしたという感じでした。だって、鏡見ると彼女(林)なんですよ(笑)。それをまず受け止めて芝居することから始めなきゃいけないので混乱しました」と回顧。また、自身のキャリアについても触れ、「29歳で出演した『極道の女たち』で女優を一生続けていけるかもしれないと思えた大きなターニングポイントになりまして。で、49歳のときにPretty pica pica(プリティピカピカ)という水着をプロデュースして、これからの人生を健康で生きていきたいなとまた大きなターニングポイントで。5月で69歳になったのですが、ちょうど20年、20年なので、(今作の出演は)これは来たなと感じました。美子ちゃんとの出会いが自分の節目になるんじゃないかなとわくわくしています」と期待を寄せた。

原作を初めて読んだときの感想を豆原は「なんじゃこりゃと思いました(笑)。一度では理解できないくらい面白い作品でした」と強烈な印象を受けたことを明かし、「これを自分がやるのかという不安もありましたし、かたせさんと一緒にダブル主演ということで、いろいろ考えることもたくさんありましたし、撮影に入るまでどういう雰囲気で撮影していくのかなというのもイメージが湧かなかったですし、すごく緊張していたのを覚えています」と当時の心境を吐露。しかし、撮影が始まると「毎日が刺激的で、自分にとって本当に挑戦してよかったと思える作品です。まだ撮影中ですが、すごく楽しい作品、面白い作品に出会わせていただいて、本当にありがたいと思っています」と、当初の不安が充実感へと変わった現在の思いを明かした。

また、漫画が大好きで原作を2日で読み切ったという岡田は「(原作に)出会ったとき、おもしろすぎてやばいこれは!となりました。で、現場に立ったらもう美子ちゃんがいるんですよね、そこに。美子ちゃんに絶対に私の夫を取られないようにしようと思いながらも、オフになった時はすごく楽しくて、なんか夢を見ている気がします」とコメントし、“自認16歳”という設定の面白さに触れた林は、「出演が決まったということを聞いて、かたせさんと同じ白石美子を演じるということに少しプレッシャーもありましたが、撮影が進んでいき、モニターを見ているだけで震えてくるような時間が続いているので私も楽しく撮影しています」と思いを口に。

■岡田結実が豆原一成の現場での姿を暴露「豆くんが辛いソースを」

撮影中の印象的なエピソードを聞かれると、「シャクティマットじゃないですかね」と明かした豆原。何千もの鋭い突起が付いたインド発祥のマットで、血行促進や筋肉のコリをほぐす効果があり、試してみたいという豆原の要望に応え、岡田が現場に持ってきてくれたという。「めっちゃ尖っていて痛いんですよ。でも、ワンシーン1時間ぐらいずっと寝ていました。もう真っ赤でやばかったですが、支障はなく少し痛いなぐらいで健康になりました」という豆原や、「私はちょっと寝るのは怖くて。足だけ踏み入れたんですが、自分の全体重が足に集中して、すっごく痛くてびっくりしました。こんな痛いものを初めて乗ったという感じでした」と裏話を披露。

さらに、頑張る源になっているという温かくておいしいケータリングの話題も。岡田が「味付けで辛いソースを選べるんですが、豆くんが辛いソースをつけていて。辛くなって一人で楽屋で汗をかいていて(笑)。」と暴露すると、豆原が「あっちぃと言って、冷房をガンガンにして、大汗をかいて一人で食べていましたけど、失敗しましたね(笑)。」と苦笑い。

■林芽亜里「美子ちゃんの仕草は一つ一つがすごく印象的」

司会から「ここに注目するとよりゾッとするという見どころを教えてください」との質問が。「体の力を抜いておいてください、脅かしますから」とかたせが笑顔で予告すると、豆原が「それは撮影中に感じています(笑)。急にびっくりさせられますからね」と同意。

また、岡田は「美子ちゃんの手先とか。このドラマの醍醐味でもあるのですが、手先とか物とか後ろ姿とかにちょっと違和感があるんです。そういうところを見ていると、ゾッとするポイントや、こういうところに伏線があったんだとなるので、ぜひそういう細かいところを見ていただけたらなと思います」とコメントし、林も「美子ちゃんの仕草は一つ一つがすごく印象的で。一話を全部見て、また見返してみた時に、あ、ここはなんか61歳だなという感じとかが出てくると思うので、何度も見るのが楽しいと思います」とアピール。

■豆原一成、岡田結実にツッコミ「現場でずっとしゃべられています」

自身の認識(自認)と他人からの評価のギャップについて、かたせは「大体、怖い人だと思われています。怖い役で、低い声でしゃべるとね。なので、今回は全然違う声でしゃべっています。低い声は出しません」とコメント。

一方、よく「落ち着いているね」と言われるという豆原は「自分では全然落ち着いていないですね、もっと暴れてやりたいなと思っているんですが(笑)。こういう場所(会見)ではやっぱりスンとしといた方がいいのかなと。本当はグイグイ行きたいのを抑えつつ、今はまだ殻にこもっているくらいがちょうどいいのかなと。もうちょっと経ったらその殻を破っていこうかなという感じです」と笑顔を。そんな豆原の言葉を聞いたかたせから「この役にぴったりだと思います。いろいろなことを正面から見る方だなと」と絶賛すると、岡田が「かたせさんとロケバスで2人きりで待っている時間があったんですが、そのときにかたせさんが『豆ちゃんって、ナルシーじゃないからいいよね』と言っていたのを思い出ちゃって(笑)。」と暴露。かたせに「鏡ばっかり見ている役者さんがいると思いますが、あんまり鏡を見ないね」と推されている豆原は「そうですね、あんまり見ないかもです(笑)。うれしいです、僕はさんずいの“漢”なんで(笑)」と喜びを見せ、会場からは笑いが起きた。

また、岡田は皆から「うるさい奴」と思われていると吐露。「私、めっちゃ静かです。豆くんの方がうるさいです」と主張した岡田に対し、豆原は「どこがやねん!めちゃくちゃ前振りして(笑)」とすかさずツッコミ。そして、「現場でずっとしゃべられていますけどね。昨日も、“現場の太陽だ”と自分で言っていました(笑)」と暴露され、林からも「もうめちゃめちゃ太陽です。毎日、サンサンと光り輝いています」と証言され、岡田は「本当にやめて、はずかしい…(苦笑)。ふざけています」とほほえましいやり取りを繰り広げた。さらに、林も「大人っぽいねと言われることが多いんですが、そんなことなくて。心の中で自分と対話するみたいな感じでずっとしゃべっています」とギャップを明かした。

■かたせ梨乃、豆原一成の魅力は「本意気がすてき」

サブタイトルにある「隣人」にちなみ、隣にいるキャストの魅力について、林は「かたせさんからはたくさん学ばせていただくばかりで。この間のお昼ご飯のときもたくさん演じることについて教えていただき、さらに、それを体現して教えてくださる方です。先生のような存在です」とかたせへのリスペクトを口に。かたせは「私が芽亜里ちゃんの歳のときは、もっと何もできなかったと思います。だからすごいなと思います」と称賛すると、林は「うれしいですね、先生からのお言葉」と笑顔を。

そして、かたせは豆原の魅力を「本意気がすてきだね。テストのときのリアクションも、本番にいっとけばよかったと思うくらい本意気」と語り、豆原も「たしかにそうですね。かたせさんも本意気で来てくださるので、負けてられないなと思いながら、テストから頑張ってやっていますね」といい関係性をうかがわせた。

■豆原一成、岡田結実は「めちゃくちゃおもしろい方」

また、豆原は岡田について「めちゃくちゃおもしろい方です。本当にすごく明るい方なんですが、最初に会ったときは意外と人見知りなのかなと。でも、話し始めるとずっとしゃべっているよね。さっきも話していたんですが、太陽みたいな感じで現場明るくしてくれますし、俺は冴と似ているように感じます」と話すと、岡田は「私は本当は人見知りで、あんまり人としゃべるのが好きじゃないんですが。けど、豆くんがいろいろ聞いてくれて優しいなと思います」とコメント。すると、豆原が「初めて会ったときに、好きな食べ物はなんですか?と聞きました。何でしたっけ?餃子?」と答えると、すかさず「違うわ(笑)。オムライスだわ!」と岡田がツッコミ、会場は笑いに包まれた。

さらに岡田は、林の魅力として「顔面が好きです。このちゅるちゅるな目とちゅるちゅるな肌と、笑ったら歯を全部見せてくれるかわいい顔が好きなので、ずっと会いたくて」と愛が爆発。「共演する前から、お名前をいろいろなところで聞いていたので、会ったときに、ずっと会いたかったんですよと伝えました。控え室でもずっと体育座りしてらっしゃって、その体育座りしている姿勢とかがすごく好きです。あと、監督とかともいろいろお話をされていて、自分の出ないシーンでもモニターを見て勉強していてすごいですし、好きです」という岡田の告白を受け、林は「結実さんとコスメのお話をしていたときがあったんですが、次の日におすすめのパックを持ってきてくださったことがあり、すごくうれしくて、私も好きです」と笑顔で愛を返した。



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