【漫画】本エピソードを読む
コミックの映像化や、ドラマのコミカライズなどが多い今、エンタメ好きとしてチェックしておきたいホットなマンガ情報をお届けする「ザテレビジョン マンガ部」。
今回は『死人探偵』を手がけ、『ボクの知らないカノジョ』(脚本:おかざきさとこ)の作画を担当したひとりぼっちさんに注目し、GANMA!で連載されていた『僕だけを見てくれ』をご紹介しよう。
同作は男子高校生の主人公、事故で足が不自由な同性の幼馴染、幼馴染が恋する女子による切ない三角関係を描いた物語。以前ひとりぼっちさんのX(旧Twitter)に第1話が投稿されると、合計約2000ほどの「いいね」が寄せられている。そこで作者のひとりぼっちさんに、同作を描いたきっかけについて話を伺った。
■同性の幼馴染に恋をする主人公…しかし、幼馴染は女子に恋をする
――春名陽は幼馴染の植月太志に恋をしている。彼を好きだと思うたびに、陽は「死にたい」と思うのだった。
月日が経って陽と太志が高校2年生になった頃、陽は太志が座っている車椅子を押しながら登校。というのも太志は中学3年生の時、事故に遭って左脚が不自由になってしまった経緯があった。
そして、陽は太志のために身の回りの世話をする日々や、太志の優しさに幸せを感じていたが、ある日、太志はとある女子に恋をしてしまい…。
読者からは「切なすぎる」「続きが気になって一気読みしてしまった…」などの声が寄せられている。
■注目ポイントは「罪悪感がある陽の表情やモノローグ」
――『僕だけを見てくれ』を描くに至った経緯をお教えください。
新連載に向けて3案出したうちの1つが『僕だけを見てくれ』でした。その時はまだ陽と太志しかおらず、担当さんのご提案で女の子を加えて三角関係のドロドロ系にしましょうとなり、ひよりを加えてあのような形になりました。
再連載はGANMA!さん側が企画としてやり始めてくださったものです!無料で読める機会をくださって感謝しています。いろいろなジャンルの漫画を読めるのがGANMA!のいいところなのでいろいろな漫画を読んでみてください!
――第1話を描いたうえで「こだわった点」あるいは「ここに注目してほしい!」というポイントがあれば教えてください。
太志に恋愛感情を持っていることに罪悪感がある陽の表情やモノローグがこだわった点であり、注目ポイントです。
――第1話のなかで特に気に入っているシーンやセリフがあれば、理由と共に教えてください。
冒頭の「こいつを好きだと思うたびに 死にたくなった」という陽のモノローグが気に入っています。明るい恋愛作品じゃないんだろうな、というのがこの部分でわかるので、仄暗がったり切ない系の恋愛作品が好きな方には「お!そっち系ね!」と読んでいただけたんじゃないかなと思います。
――読者へメッセージをお願いします。
再連載を機に読んでいただいた方、読み返してくださった方、本当にありがとうございます!『僕だけを見てくれ』は電子書籍全6巻が発売中です。第6巻には最終回のその後の描きおろし漫画が収録されていますので、気になった方はぜひチェックしてみてください!
デビュー作の『死人探偵』全3巻、作画を担当させていただいた『ボクの知らないカノジョ』も全5巻発売中です!気になった方はぜひこちらもよろしくお願いいたします!
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