【写真】美村里江が「望外の喜び」…『世にも奇妙な物語』佐野史郎との共演ショット
“奇妙な世界”へといざなうオムニバスドラマ「世にも奇妙な物語」の完全新作オリジナルエピソードが、6月27日よりFODにて配信を開始した。以降、毎月最終土曜の夜9時から新作エピソードを1編配信し、2027年5月末まで、1年間かけて全12編を独占配信する。
■1990年からの歴史を持つ「世にも奇妙な物語」がFODで展開
同シリーズは、1990年4月にレギュラードラマとして放送を開始し、その後は特別編という形で年に2度放送を継続。これまで作家や脚本家と俳優を掛け合わせることによって、独自の物語の世界観を作り出してきた。このたび、地上波「世にも奇妙な物語'26夏の特別編」放送終了後より、FODにて完全新作オリジナルエピソードとして、美村里江が主演を務める「明日から来た男」の独占配信が開始された。
■時間の逆行現象×運命のパラドックスが交錯する奇妙な物語
「明日から来た男」で美村が演じるのは、臨床心理センターで働く心理療法士・朝見智華。智華の上司であり、精神科教授の由良義彦を佐野史郎が演じる。由良はけがを負って発見された、細田善彦が演じる謎の男の診察を智華に依頼。男(橘奎)は、智華に「自分の人生は昨日に向かって進んでいる(時間が逆流している)」と主張し、これから起こる出来事を警告する。時間の逆行現象と運命のパラドックスが交錯する物語を描く。
さらに、脚本と演出は番組放送開始(1990年)に演出を担当した監督の1人である落合正幸氏が14年ぶりに担当(※1990年の番組開始当初の演出は小椋久雄氏、鈴木雅之氏、星護氏、落合氏の4人が担当)。心理描写と展開で、「世にも奇妙な物語」ならではの世界観を表現している。
なお、6月27日には、上川隆也主演「遺体は一体……」、趣里主演の「実家じまい」、杉野遥亮主演「マザーズオークション」、永尾柚乃&松尾諭ダブル主演の「おじさんになりたい」の新作短編4本がフジテレビにて地上波放送され、現在FODにて無料配信されている。
■美村里江(「明日から来た男」主演)コメント
海外のタイムループ作品を見て「ちゃんと作ると面白いなぁ」と思っていたところご依頼を頂き、二つ返事で参加しました。
シリーズを熟知された上で幅広くご相談に乗ってくださる脚本兼任の落合監督はじめ、本読みの段階から丹念に準備してきてくださった細田さん。撮影中はベテランスタッフの方々のお力で一発本番に臨み、不安定な世界観を試行錯誤するのにばっちりの、大変安定した撮影環境にも恵まれました。
皆で抽出した不穏なエキスを味わっていただけますと幸いです(個人的に「世にも奇妙な物語」で佐野史郎さんと共演できたのも、望外の喜びでした)。
■落合正幸氏(脚本・演出)コメント
「世にも奇妙な物語」を、久しぶりに撮らせていただく機会を頂きました。創り続けていた頃の自分をたたき起こし、14年前の草案を基に、衝動的、生理的に湧き出る奇妙な世界を過去の自分と対話しながら練り込みました。
そして、できた話は時間にまつわる話。時間は、未来に向かってしか進まないのか。みんな、同じ時間の流れを共有しているのか。それは、本当なのか…。
■「明日から来た男」あらすじ
臨床心理センターで働く心理療法士・朝見智華(美村)は、精神科教授の由良義彦(佐野)から、謎のけがを負い記憶が曖昧な男・橘奎(細田)のカウンセリングを依頼される。スタッフの柏木翠(朝倉ふゆな)に案内されて現れた奎は、「自分の人生は昨日(過去)に向かって進んでいる」という奇妙な主張を始めた。
さらには、初対面で知るはずのない智華の恋人・木嶋芳樹(龍之介)の名前まで言い当ててみせる。当初、智華や由良は奎の言葉を妄想だと疑っていた。だが、それを証明するような出来事が現実で起き始める。
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