クリストファー・ノーラン監督の最新作「オデュッセイア」が9月11日より公開される。このほど、本作の新場面写真5点が一挙公開された。
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【フォトギャラリー】「オデュッセイア」
「オデュッセイア」は、古代ギリシャの詩人ホメロスによって書かれた英雄叙事詩であり、西洋文学の金字塔にして世界最初の物語のひとつとして知られている。トロイア戦争の終結後、イタケの王、オデュッセウスは、家族の待つ故郷へ帰還を目指す。しかし彼の前には、神々の介入、怪物、そして荒れ狂う海など容赦ない試練が立ちはだかる。本作は、10年にも及ぶ主人公の壮大なる旅と冒険を描いている。
早くも世界中のチケットサイトで争奪戦が勃発し、各国の記録を塗り替える快挙を巻き起こしている映画「オデュッセイア」。公開されたのは、本作の圧倒的な世界観と、ハリウッドのオールスターキャスト陣が魅せる緊迫の瞬間を切り取った、新たな場面写真5点。
ノーラン監督が20年越しの念願を叶え、長編映画史上初となる「全編IMAXフィルムカメラ撮影」を敢行したことでも大きな話題を集めている。世界5ヶ国でかつてない規模で撮影し、徹底して独創性と信ぴょう性が追求された本作。今回新たに公開されたカットからも、重厚なドラマの片鱗と息をのむような映像の美しさが伝わり、本編への期待が高まる。
まず目を引くのは、険しく連なる山々をイタケ王国から見つめる、オデュッセウスの息子のテレマコス(トム・ホランド)と妻ペネロペ(アン・ハサウェイ)の姿。夫であり父親である英雄の生存を信じ、実に20年もの間、留守宅を守り続けてきた二人。その眼差しからは、過酷な運命に耐えながら愛する人の帰還を待ちわびる、本作の切なくも力強い人間ドラマの幕開けを予感させる。
その家族の元へ還るため過酷な試練に立ち向かうのが、主人公オデュッセウス(マット・デイモン)。荒涼とした広大な大地に佇む彼の傍らには、神秘的なオーラを放つ女神アテナ(ゼンデイヤ)の姿が写し出されている。
しかし、オデュッセウスが命がけの帰路を急ぐその裏で、故郷イタケの留守宅には不穏な影が忍び寄る──不在の妻ペネロペと結婚し、イタケ王国を統治すると固く決心している求婚者アンティノオス(ロバート・パティンソン)だ。
また、故郷でのドラマと並行して描かれる、オデュッセウスが自軍の兵士たちを率いるカットも公開された。森での苛烈な死闘の始まりを予感させる1枚だ。
そして、本作の圧倒的なスケールを物語る極めつけのカットが、海辺に巨大な姿を現す「トロイの木馬」だ。歴史上最も有名なこの伝説の木馬は、本作でも最大級のスペクタクルとして劇中に登場する。ノーラン監督が長年に渡り構想し、今回の撮影のために実物大の木馬を砂浜に建造した。内部へ自ら入り込んで画角を徹底的に追求し、マット・デイモンら俳優陣や撮影監督とともに、波が打ち寄せる中での過酷な撮影に挑んだという。
「オデュッセイア」は、9月11日全国ロードショー。
【作品情報】
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オデュッセイア
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