「レミーのおいしいレストラン」を手がけたブラッド・バード監督が、続編をつくるつもりはないと、米エンタメサイトのコライダーとのインタビューで語った。ディズニーやピクサー側から打診を受けたこともあるというが、首を縦に振っていない。
ブラッド・バード監督は、「Mr.インクレディブル」と「レミーのおいしいレストラン」でアカデミー賞長編アニメーション映画賞を2度受賞した、ピクサー黄金期の作り手だ。ただ2007年の「レミーのおいしいレストラン」は、もともとヤン・ピンカバが立ち上げた企画で、製作の途中からバード監督が引き継いで完成させた作品でもある。パリの一流レストランで料理人を夢見るネズミのレミーが、見習いの青年と手を組んで腕をふるう物語で、世界中で愛されてきた。
それでも、続編をつくる考えはないとバード監督は語る。
「いや、あれで物語は語り終えたんだ」
物語は完結しており“続きを描く必要はない”という考えだ。
ただ、バード監督がすべての続編を拒んでいるわけではない。「Mr.インクレディブル」では、2018年の続編「インクレディブル・ファミリー」を自ら監督した。さらにシリーズ第3作も2028年の公開が決まっており、こちらでバード監督は脚本に専念し、監督は「マイ・エレメント」のピーター・ソーンが務める。
バード監督は今、Netflixで長年温めてきた新作アニメ「レイ・ガン(原題)」を手がけている。
【作品情報】
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レミーのおいしいレストラン
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