私はノゾミ。見下してくる義両親のことが苦手なので、これまでに会ったのは数回だけです。義両親は私たちには結婚祝いを10万円くれて終わりだったのに、今度結婚する義妹に多額の結婚費用を援助してあげるらしいです。義実家での食事会でそれを聞き、ひどい差別に怒りがおさまりません。私は義両親の間違いを正さなければと思い、夫のトウマに電話させました。けれど義母は謝るどころか「そもそも食事会に呼んでいない」とたしなめてきたのです。
なんだか話がおかしな方向へ行っています。私はトウマに、義両親との話し合いの場を設けてもらうつもりで電話してもらったのです。今からでも平等に援助してくれれば、和解するつもりはありました。なのに……拒絶されている!?
私は慌ててトウマからスマホを奪い取り、直接話して誤解を解こうとしました。結婚前の私の発言を、そんなふうに受け取っていたなんて……。けれど私が何を言っても、どう弁解しても、もう義母に届くことはありませんでした。
慌てて弁解しましたが、義母は聞く耳をもちません。義母としては、もとから私たちとはほぼ縁を切ったつもりでいたようです。「では、お元気で」と電話を切られてしまいました。
私は結婚前から「義理の親」という存在を警戒していました。「義実家に尽くせ」と虐められたり嫌味を言われたり、孫を取り上げられたりするんじゃないかと、そればかりを気にしていたのです。
だから無意識のうちに「そちらの思いどおりにはならない」とアピールしすぎていたのかもしれません。まさかこんなことになるとは思っていませんでした。
原案・ママスタ脚本・物江窓香作画・りますけ編集・井伊テレ子
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