アメリカで長く愛されてきた科学絵本「マジック・スクール・バス」を実写映画化する企画が進んでいると、米デッドラインが報じた。監督を務めるのは、「名探偵ピカチュウ」のロブ・レターマン監督だ。
「マジック・スクール・バス」は、ジョアンナ・コールが手がけた科学絵本のシリーズだ。1986年の刊行以来、世界で9000万部以上を売り上げてきた人気作で、型破りな理科教師フリズル先生が、魔法のスクールバスで子どもたちを人体の中や宇宙、恐竜時代へと連れ出し、遊びながら科学を学ばせていく。日本でも岩波書店から「フリズル先生のマジック・スクールバス」のタイトルで翻訳出版され、Netflixではアニメ版が配信されている。
実写版でフリズル先生を演じ、製作も兼ねるのは、エリザベス・バンクスだ。バンクスは「ハンガー・ゲーム」シリーズのエフィー役で知られ、近年は「チャーリーズ・エンジェル」(2019)などで監督も務めている。
実は、この企画は今回が初めてではない。もともと2020年にユニバーサルが映画化権を取得し、バンクスを主演に据えて進めていたものだ。当初は実写とアニメを組み合わせる構想だったが、その後権利がユニバーサルの手を離れ、今回はレジェンダリーが引き継いで、6年越しに再び動き出した。実写作品として仕切り直すレターマン監督は、「名探偵ピカチュウ」で人気キャラクターの実写化を成功させた実績を持つ。
公開時期など、詳しいことはまだ明らかにされていない。
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チャーリーズ・エンジェル
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Photo by Rodin Eckenroth/Getty Images for the Center for Reproductive Rights