「俺たちニュースキャスター」や「タラデガ・ナイトオーバルの狼」など、2000年代に数々の人気コメディを世に送り出した名コンビが復活するかもしれない。
アダム・マッケイ監督と、コメディ俳優のウィル・フェレルは2006年に制作会社を共同で立ち上げ、「俺たちステップ・ブラザーズ」「アザー・ガイズ俺たち踊るハイパー刑事!」など、フェレルを主演にすえたコメディを次々と当てた。2人は19年に仲たがいして以来、別々の道を歩んできた。だが、「タラデガ・ナイト」公開20周年に合わせた米ビジネス・インサイダーの独占インタビューで、マッケイ監督がフェレルとの再タッグに前向きな姿勢を示している。
マッケイ監督といえば、「マネー・ショート華麗なる大逆転」や「バイス」といった社会派の作品で高く評価され、活躍の場を広げていったことで知られる。2人が決別した背景には、マッケイ監督がコメディから社会派へと軸足を移していったことに加えて、あるテレビドラマの配役をめぐるいざこざがあったようだ。マッケイは、その役にフェレルではなく、「シカゴ」のジョン・C・ライリーを起用。ライリーは、フェレルと「タラデガ・ナイト」などで何度も共演してきた盟友でもある。「彼に電話すべきだった。それをしなかった」と、マッケイ監督は悔やんでいる。
2人は制作会社を畳んだ。だが、マッケイ監督はこう語る。
「ずっと、その気はあるんだ。僕らはいつもうまくやってきたし、最高の創作のパートナーだった」
あわせてマッケイは、実現しなかった「タラデガ・ナイト」続編の構想も明かした。
再タッグが実現するかどうかは、まだ分からない。マッケイ監督は前向きだが、フェレルがどう応じるかは、いまのところ明らかになっていない。
【作品情報】
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タラデガ・ナイトオーバルの狼
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