「シュレック」の相棒ドンキー、初の単独映画2028年公開へ

ドンキーへの愛着を語ったエディ・マーフィ

「シュレック」の相棒ドンキー、初の単独映画2028年公開へ

6月27日(土) 20:00

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大ヒットアニメ「シュレック」シリーズで主人公の相棒を務める、おしゃべりなロバ・ドンキーを主役にしたスピンオフ映画が、2028年に公開されることになった。声を担当するのは、シリーズを通じてドンキーを演じてきたエディ・マーフィ。米ユニバーサルが発表した。

「シュレック」は、緑色の怪物シュレックを主人公にした冒険コメディ。2001年公開の第1作は世界中で大ヒットし、アニメ映画として初めてアカデミー賞の長編アニメ賞に輝いた。ドンキーは、そのシュレックにいつもつきまとう陽気なおしゃべりロバで、マーフィが20年以上にわたって声を演じてきた人気者だ。

今回のスピンオフ「ドンキー」は、ドンキーがどのようにして生まれたのかを描く前日譚だという。「レゴニンジャゴーザ・ムービー」のチャーリー・ビーン監督がメガホンを取る。

「シュレック」の世界から派生した作品としては、アントニオ・バンデラスが声を演じる「長ぐつをはいたネコ」シリーズに続くスピンオフとなる。本家の正規シリーズも動いており、2027年夏には最新作「シュレック5」が公開される予定。マイク・マイヤーズ、マーフィ、キャメロン・ディアスが続投し、新たにゼンデイヤが声優陣に加わるという。「ドンキー」は、その翌年に届けられることになる。

ちなみに、「シュレック」を生み出したドリームワークス・アニメーションは、いまではかつてとずいぶん姿を変えている。もともとはスティーブン・スピルバーグ監督らが94年、大手スタジオに対抗して立ち上げた独立系のスタジオだった。だが16年、ユニバーサル・ピクチャーズを擁するNBCユニバーサルに約38億ドルで買収され、創業者の一人で「シュレック」を主導したジェフリー・カッツェンバーグも会社を去った。いまはユニバーサルと同じグループの一部門として作品を送り出している。今回の新作をユニバーサルが発表しているのも、その流れとなる。

マーフィは、ドンキーへの愛着をこう語っている。

「シュレックは永遠にやり続けると、ずっと言ってきた。ドンキーは演じがいのあるキャラクターだ」

「ドンキー」は、28年6月30日に全米公開。日本公開は未定。

【作品情報】
シュレック

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Photo by Allen J. Schaben / Los Angeles Times via Getty Images
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