吉田優利は痛恨の予選落ち全英出場へポイント積み上げならず「4日間プレーしないと話にならない」

吉田優利は予選落ちとなった(撮影:南しずか)

吉田優利は痛恨の予選落ち全英出場へポイント積み上げならず「4日間プレーしないと話にならない」

6月27日(土) 10:15

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<KPMG全米女子プロ選手権2日目◇26日◇ヘイゼルティン・ナショナルGC(ミネソタ州)◇6760ヤード・パー72>

7月から米国女子ツアーは欧州連戦へと向かう。その中旬に行われる「ISPS HANDA スコットランド女子オープン」、メジャー「AIG女子オープン」(全英)出場に向けて、ポイントランキング79位の吉田優利は、今大会でポイントを積み上げることができなかった。



【写真】注目! 吉田優利のトップ時のフェース向き


トータル3オーバー・89位タイで決勝進出へ2打及ばなかった。カットライン上を意識して戦った後半は、6番から意地の2連続バーディを奪って一時はカットライン上まで持ち込んだ。しかし、8番パー3でティショットをグリーン左のラフに入れたことでボギーを喫し、力尽きた。

「なるべくしっかり振っていこう」。そう決めて今大会に臨んだが、思いのほか飛距離が出てしまい、終始距離感が噛み合わなかった2日間に。「それが先週までとは違うミス」と、新たな課題が浮き彫りとなり、連日のオーバーパーを喫した。

「4日間プレーしないと話にならない」と、ここから始まる欧州連戦を見据え、ポイントを積み上げる重要性はもちろん頭にあった。

全英への出場権は、7月5日終了時点のポイントランキングで有資格者を除く上位25人に与えられる。すでにメジャー優勝や世界ランキングなどで出場権を持つ選手は対象外となるため、実際は有資格者を除いた順位で争われるだけに、79位という順位は厳しい立場にある。なお、「ISPS HANDA スコットランド女子オープン」に関しては現時点で出場圏内につけている。

ただ、そうしたポイント争いがプレーに大きく影響したとは捉えていない。むしろ「予選会を頑張りつつ、フランスとスコットランドを頑張るだけ」と割り切って試合を迎えることはできていた。

その全英女子の予選会は同週の月曜日、7月27日にセントアンズ・オールドリンクスで行われる。スコットランド女子オープン終了後に、そのまま予選会会場へ向かう強行日程となるが、「やる前提で動いていたほうがスケジュールを立てやすいので」と、この強行軍は織り込み済み。それよりもメジャー出場へ向けて最善を尽くすつもりだ。(文・齊藤啓介)


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