ショットインイーグルも原英莉花は1打及ばず予選落ちグリップ圧の変更と“視力矯正”で復調の兆し

次戦以降に向けて前向きな姿勢を見せる原英莉花(撮影:南しずか)

ショットインイーグルも原英莉花は1打及ばず予選落ちグリップ圧の変更と“視力矯正”で復調の兆し

6月27日(土) 12:00

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<KPMG全米女子プロ選手権2日目◇26日◇ヘイゼルティン・ナショナルGC(ミネソタ州)◇6760ヤード・パー72>

初日3オーバーの109位タイと出遅れた原英莉花は、パー5の3打目を直接入れてイーグルを奪うなど「71」で回り巻き返したが、トータル2オーバー・71位タイと1打及ばず、3戦連続の予選落ちとなった。



【写真】原英莉花が今週投入したトゥーロンパター


「きのうはドライバーショットが暴れてしまって…」と前日のフェアウェイキープ率は50パーセント(7/14)と低調だったが、この日は71.4パーセント(11/14)に改善。ラウンド後にスイングを見直した。「ちょっとコックが早くて、手にすごく力が入っていました。切り返しの時に強く入ってしまうのが原因だったと思ったので、少しボディで打つイメージにしました。ずっと曲げたくないという思いがあって、風が強い週の時にあった、(ボールを)つぶして打とうとか、いろいろ考えて手に力が入っていた感じでした」。第1ラウンドは風が吹くなかでのラウンドで、グリッププレッシャーが強いことに気がついた。
 
1番から出たこの日、2番でボギー先行としたが、7番パー5では87ヤードの3打目を直接決めてイーグル。両手を挙げて大喜び。「ちょっと喜び過ぎました」と笑って話したが、「そこからショットは良くなった」とフェアウェイから打つ機会も増えて、予選通過を視野に入れる。
 
ただバーディチャンスについても、パットが決まらない。「きのうみたいなミスパットで外しているというよりかは、読みの誤差なので気持ち悪さはない」。初日31パット、2日目30パットとグリーン上での苦戦が響き、1打及ばず週末を前にコースを後にした。
 
2日間を振り返ると「どこに落としていくかをしっかり考えてプレーしているなかで、ショットは落としたいところに落とせていた。本当にあとはパッティングだったなという感じです」と収穫も少なくない。
 
9位に入った5月の「みずほアメリカズ・オープン」の頃から1.2メートルほどのパットが入らないと感じ始めた。今大会の開幕前には利き目の右目が乱視になっていたと告白。「ぼんやけて見える」と今週から乱視矯正用のコンタクトレンズを着用している。
 
「きのうまではちょっと自分に自信がなかったんですけど、きょうは比較的ラインも読めていたし、目線も合ってきているのかなと感じます。視力の問題だったのかなって思えました」。エースに似たマレット形状の『TOULON』のプロトタイプを気分転換に投入したこともあり、グリーン上の対策も兆しが見えた。
 
ダブルス戦の「ダウ選手権」からこれで3試合連続で予選落ちという結果だが、まだメジャーも2戦残っている。「大きな試合も続いていくので、前向きな姿勢でプレーしたいと思います」と次戦以降に目を向けた。


<ゴルフ情報ALBA Net>
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