“カンボジア・ホラー”最新5作品が日本初上陸・配信開始!「パンデミックZ」「アマ 祟りの墓」「アタマ探し」など

「パンデミックZ」

“カンボジア・ホラー”最新5作品が日本初上陸・配信開始!「パンデミックZ」「アマ 祟りの墓」「アタマ探し」など

6月25日(木) 12:00

提供:
カンボジアマーケットの8割以上を占めるほど爆発的な人気を博している「カンボジア・ホラー」の最新5作品が、このほど順次配信されることがわかった。

【動画】「パンデミックZ」予告編

1970年代、カンボジア映画は黄金期を迎え、東南アジア全域で大ヒットした「怪奇ヘビ男」(1970年)などの名作を輩出してきた。しかし、1975年から79年にかけてのポル・ポト政権による凄惨な文化弾圧と虐殺により、映画人を含むあらゆるエンターテインメントは壊滅的な打撃を受ける。

この「失われた歴史」を経て、カンボジア映画は奇跡的な復興を遂げることになった。その再興を公私ともに支えてきたのが、同国と深い絆を持つアンジェリーナ・ジョリー。2001年に「トゥームレイダー」がカンボジアで撮影して以来、同国を「第二の故郷」と呼び、2005年には国籍を取得。ポル・ポト政権下の悲劇を描いた監督作「最初に父が殺された」を現地で製作し、26年には同国への移住検討も報じられるなど、その愛着は深く、ジョリーの発信力はカンボジア映画が再び世界へ羽ばたく大きな原動力となった。

近年のカンボジア映画は芸術面でも高く評価されている。リティ・パン監督「消えた画クメール・ルージュの真実」(カンヌ国際映画祭「ある視点」部門グランプリ)や、カビッチ・ネアン監督「昨夜、あなたが微笑んでいた」(ロッテルダム国際映画祭NETPAC賞)といった巨匠・新鋭たちが、世界三大映画祭を中心に輝かしい実績を残しているの。さらに、2026年3月には「第15回カンボジア国際映画祭(CIFF)」が過去最大規模で開催されるなど、映画産業全体の熱量はかつてない高まりを見せている。

こうした潮流の中、特にカンボジア国内の若者たちの間で爆発的な人気を誇るのがホラー映画だ。そのジャンルを牽引するのが、現代カンボジアのヒットメーカーである若き俊英、コウ・ダラチャン監督。現地の若者から絶大な支持を集めており、伝統的な怪談と現代的なスリラーを融合させた独自の映像美で、カンボジア映画の“今”を象徴する存在となっている。

配信されるのは、コウ・ダラチャン監督が手掛けた5作品。東南アジア独自の視点で描くゾンビ・パニック「パンデミックZ」(7月1日配信予定)、最新のカンボジア流・最恐墓地ホラー「アマ 祟りの墓」(7月1日配信予定)、失われた首を求める戦慄の怨念劇「アタマ探し」(8月1日配信予定)、執念深い呪いが連鎖するノンストップ・スリラー「100日の祟り」(9月配信予定)、アジア共通の恐怖「事故物件」を舞台にした怪談「呪われた事故物件」(9月配信予定)がラインナップされている。

作品のあらすじは以下の通り。

●「パンデミックZ」

知人が経営する私有地の島を訪れた一家を、突如として正体不明のゾンビが襲う。パニックに陥った島は瞬く間に地獄と化し、夫も子供も次々と感染してゾンビに変わり果ててしまう。絶望の中、生き残った母親は家族と運命を共にするため、自らもゾンビになる道を選ぼうとする。しかし、愛する者たちの無惨な姿を前に、彼女は「救世主」として戦うことを決意。家族を、そして犠牲者たちを救うため、孤独で過酷なサバイバルに身を投じていく。

●「アマ 祟りの墓」

母の死後、長男チェンと次男リーは一族の繁栄を願い、風水的に最高とされる場所に母を埋葬した。貧しさゆえに軽んじられていた末弟をよそに、二人は富を独占しようとするが、数年後、兄たちの家運は急落し、なぜか末弟だけが成功を収める。不審に思った兄弟が母の墓を暴くと、そこには一族を破滅へと導く裏切りと、血塗られた真実が隠されていた。

●「アタマ探し」

首を切断された女性ダンサーの遺体が発見されて5年、いまだに彼女の頭部は見つかっていない。ホラー作家のナナは、幼い娘を連れて格安の賃貸物件に越してくるが、室内では「頭を返して」と泣き叫ぶ女の痛々しい声が絶えず響いていた。入居者が次々と無惨な死を遂げる中、ナナの娘にも死の影が迫る。娘の首を守るため、ナナは解雇の危機に晒されながらも、この部屋に隠された凄惨な事件の真相と、失われた「頭」の行方を追う。

●「100日の祟り」

三人の息子を不可解な死で亡くした母親テアン。残された家族を守るため風水師に助けを求めると、亡き父アゴンの霊が、一族に強い恨みを抱いて彷徨っていることが判明する。呪いを解く唯一の方法は墓を掘り起こすことだったが、別の親族が急死したことで儀式は中断。再開までの「100日間」、一族は逃げ場のない恐怖に晒されることになる。末っ子の命を狙う祖父の怨念。死を待つ100日のカウントダウンが、今始まる。

●「呪われた事故物件」

カンボジアの曰くつきの貸部屋に越してきたチョム・ノアとリン夫婦。そこは、昔住んでいた亡き夫婦の霊が今も留まり、入居者の命を奪うと噂される恐怖の部屋だった。足を踏み入れたその日から怪奇現象が次々と襲いかかり、逃げようとしても悪霊は執拗に二人を追い詰める。想像を絶する恐怖の中、夫婦は生き延びる術を探しながら、夫婦の絆を取り戻そうともがいていく―。

【作品情報】
パンデミックZ

【関連記事】
“永遠の少年”ピーター・パンが闇落ち、凶悪誘拐犯のヤバおじに…スラッシャーホラー「ネバーランド・ナイトメア」予告編
「プーあくまのくまさん」第3弾の脚本家が決定「100エーカーの森はもう元には戻らない」
元の話を限りなく自由にぶっ飛びアレンジしており、いい意味で面食らう「恐解釈桃太郎」【人間食べ食べカエルのホラー映画コラム】

©2024 SASTRA Co., Ltd All rights reserved.
映画.com

エンタメ 新着ニュース

合わせて読みたい記事

編集部のおすすめ記事

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

注目トピックス

Ameba News

注目の芸能人ブログ