左は7番のロフト角28度の『ゼクシオ14』で右が『T250 ローンチスペック』。ロフト角の差は2番手あるが、落下角の差はわずか1度だった
6月25日(木) 12:45
今回35モデルの7番アイアンを試打した中で、レッスンプロ海老原秀聡とマイナビネクストヒロインゴルフツアーで活躍した”ネクヒロ女子”菊地りお、それぞれ落下角が大きかったモデルトップ3を発表する。
【数値公開!】テーラー、キャロ、ピン…最新アイアン35モデルの落下角を公開7番でも高さで止められるモデルは?
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7番アイアンHS40m/s(ドライバーHS50m/s)の海老原と、7番アイアンHS31m/s(ドライバーHS40m/s)の菊地が最新35機種のアイアンを試打したところ、落下角が大きくなるのはやはりロフトが寝ているアイアンだということが分かった。
ただ、興味深いのが海老原の落下角ランキング2位に入ったダンロップ『ゼクシオ14』だ。7番アイアンのロフト角は28度で、1位となったタイトリスト『T250 ローンチスペック(35度)』とは7度、約2番手ほどの差がある。しかし、落下角は『ゼクシオ14』48.8度と『T250 ローンチスペック』49.8度とわずか1度と僅差になっていた。なお、トップ3に入っていないが、菊地の場合『ゼクシオ14』の落下角は43.1度。低重心設計によって、ロフトが立っていても高弾道を実現していることが分かる結果となった。
なお、以下が両者の落下角トップ3のクラブと試打インプレッションとなっている。()の数値は7番アイアンのロフトを表示している。
【7番アイアンHS40m/s・海老原秀聡の落下角トップ3】
3位タイトリスト『T100(33度)』48.7度
THE・アスリートアイアンというサイズ、顔、打感です。特に打感はすごくソフトでいいですね。つかまり過ぎず、タテ距離が安定してくれます。
2位ダンロップ『ゼクシオ14(28度)』48.8度
飛ぶのに打感が柔らかい。弾きが良いので、力を使わなくても軽く飛ばせる感じがとてもやさしい印象です。
1位タイトリスト『T250 ローンチスペック(35度)』49.8度
サイズも少し大きめで飛びそうなのに、球が上がってやさしくキャリーが出せる。パワーのない人にオススメですね。
【7番アイアンHS31m/s・菊地りおの落下角トップ3】
3位タイトリスト『T150(33度)』44.7度
かなり小ぶりですが、小さ過ぎないので安心感があります。ミスへの許容度も高いし、パワーがなくても球が楽に上がります。
2位タイトリスト『T100(33度)』45.1度
かなり小ぶりなヘッドですね。ストレートネックで構えやすいと思います。操作性が高く、弾道の打ち分けができるのが魅力的です。
1位コブラ『3DP MB(34度)』45.8度
しっかり打ち込むと芯を感じられて心地いいですね。さすがマッスルバックという感じです。球は上がってくれますが、打ちこなすにはパワーも必要な気がします。
試打・解説
■海老原秀聡
えびはら・ひであき/1990年生まれ。繊細な感覚を言語化できる試打巧者。「GOLF&FITNESS POINT 芝浦」でレッスンを行う
■菊地りお
きくち・りお/2000年生まれ。栃木県女子オープンや2019年のマイナビネクストヒロインゴルフツアーファイナルで優勝
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