絶望の淵に生きる西島秀俊、満島ひかり、黒木華らの姿──中島哲也監督最新作「時には懺悔を」孤独と痛みが刻まれた場面写真披露

絶望の淵に生きる西島秀俊、満島ひかり、黒木華らの姿──中島哲也監督最新作「時には懺悔を」孤独と痛みが刻まれた場面写真披露

6月25日(木) 19:30

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「告白(2010)」「渇き。」「来る」などで知られる中島哲也監督の8年ぶりとなる最新作 「時には懺悔を」から、新場面写真が公開された。

その難しいテーマからも映像化不可能と言われた打海文三による同名小説を、「観る人の気持ちを動かす映画ができるのでは」という想いを抱き、先鋭的な演出で日本映画界に衝撃を与えてきた中島監督が構想18年を経て実写化に挑んだ本作。過去に傷つき、絶望の淵に生きる大人たちが、今を必死に生きる一筋の“小さな命”に触れたとき、凍りついた大人たちの心がかつてないほど激しく揺れ動く感動の物語が描かれていく。

主演を中島組初参加となる西島秀俊が務めるほか、満島ひかり、黒木華、宮藤官九郎、柴咲コウ、塚本晋也、片岡鶴太郎、佐藤二朗、役所広司など日本映画界の至宝たちが集結する。

探偵がひとり、殺された。被害者は、「死んだほうがマシな人間」と呼ばれていた男・米本(佐藤)。その死の真相を調べることになったのは、米本の元同僚で一匹狼の探偵・佐竹(西島)と、探偵助手として修業中の聡子(満島)。対照的な二人が反発し合いながらも調査を進めていくうちにたどり着いたのは、9年前に起こった新生児誘拐事件だった。殺された米本が死の間際まで調べていたのは、9年前に失踪し、現在は父親の明野(宮藤)と二人で暮らす重い障がいのある少年・新。「生きているのが奇跡」と言われたそのひとつの小さな命が、逃げ場のない現実にもがき苦しむ大人たちの心を動かしていく──。

今回は、登場人物たちの心の機微が刻み込まれた場面写真が公開。互いに容易には心を許さない佐竹と聡子の探偵コンビや、自らも過去の秘密や孤独を抱える明野に加え、物語の重要な鍵を握る人物たちの姿も。

生前の米本に新の捜索を依頼し、沈んだ表情の裏側に秘密を隠し持つ主婦・民恵(黒木)。脳性麻痺の息子を自宅で介護し、過酷なケアに追われて孤立する佐竹の妻・由紀(柴咲)。佐竹がかつて在籍していた大手探偵社のオーナーで、佐竹の元に聡子を強引に送り込んだ寺西(役所)。佐竹と聡子の助っ人として探偵殺害事件の調査に協力する探偵・舟尾(片岡)。それぞれが後悔、喪失、怒り、孤独、愛情といった複雑な感情を胸の奥に抱えながら、9年前の事件と繋がっていく。

「時には懺悔を」は、8月28日から全国公開。ムビチケ前売券は、6月26日午前10時から発売される。

【作品情報】
時には懺悔を

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