「トイ・ストーリー」トム・ハンクス、6作目に前向きな理由

「トイ・ストーリー」トム・ハンクス、6作目に前向きな理由

6月24日(水) 11:00

提供:
「トイ・ストーリー」シリーズでウッディの声を演じてきたトム・ハンクスが、もしも6作目が作られるなら、出演に前向きだと、米エンターテイメント・ウィークリーとのインタビューで語った。ただし、シリーズの人気にあぐらをかいて続けるのではなく、語るべきテーマのある作品であることが条件だという。

「トイ・ストーリー」は、1995年の第1作以来、世界中で愛されてきたピクサーの看板シリーズだ。最新作「トイ・ストーリー5」の公開を間近に控え、早くもその先の6作目があるのかどうかに関心が集まっている。とはいえ続編はまだ正式に発表されたわけではなく、現時点ではあくまで仮の話だ。30年あまりウッディを演じてきたハンクスは、続編をつくるなら中身が伴わなければ意味がない、と釘を刺す。

「また『トイ・ストーリー』を作るのなら、本当に作る価値のあるものでなければいけない。素晴らしい作品でなければならないんだ。ただ人気があるからと惰性で引き延ばすのではなく、何かしらのテーマをきちんと掘り下げるものであるべきだ」

ハンクスがそこまでこだわる背景には、AIへの懸念もある。仮に彼が降板しても、ディズニーがAIを使ってウッディの声をよみがえらせ、6作目以降を作り続けることもできてしまう。30年あまりにわたって演じてきた声が、本人の手を離れて生き続けるかもしれないという不安だ。共演者でバズ・ライトイヤー役のティム・アレンとともに、ハンクスはこれを「ぞっとする話だ」と表現した。

ハンクスは、AIへの危機感をこう明かす。

「『トイ・ストーリー』で僕らがこれまで録音してきたセリフは、すべてどこかにデジタルデータとして残っている。その気になれば、彼らはどんな言葉だって作り出せてしまうんだ」

自分が演じ続けるかぎり、ウッディは人間の声を持ち続ける。ハンクスが6作目に前向きなのも、その思いがあるからなのかもしれない。

「トイ・ストーリー5」は、7月3日から日本で公開される。

【作品情報】
トイ・ストーリー5

【関連記事】
「トイ・ストーリー5」、早くも全世界興収502億円超え&シリーズ史上最高のオープニング興収で全米大ヒットスタート!
「トイ・ストーリー5」IMAX及びプレミアムラージフォーマット含む全11Verで上映が決定!2種類の入場者プレゼントなども発表
広瀬アリス「トイ・ストーリー5」の“最先端タブレット”役、日本版声優に決定!トム・ハンクスら豪華スターが集結したプレミアに大感動

Photo by Alberto E. Rodriguez/Getty Images
映画.com

エンタメ 新着ニュース

合わせて読みたい記事

編集部のおすすめ記事

エンタメ アクセスランキング

急上昇ランキング

注目トピックス

Ameba News

注目の芸能人ブログ