<コンビニ兄弟>トレンド1位、中島健人“三彦”の淡い初恋と辛い過去が明かされたシーンに「涙が止まらない」と反響

ドラマ10「コンビニ兄弟」第9話より/(C)NHK

<コンビニ兄弟>トレンド1位、中島健人“三彦”の淡い初恋と辛い過去が明かされたシーンに「涙が止まらない」と反響

6月24日(水) 15:51

ドラマ10「コンビニ兄弟」第9話より
【写真】あどけない表情がキュートな14歳の頃の三彦(宮岡大愛)

中島健人が主演を務めるドラマ10「コンビニ兄弟 テンダネス門司港こがね村店」(毎週火曜夜10:00-10:45、NHK総合/NHK ONEにて放送後1週間見逃し配信)の第9話が6月23日に放送。三彦(中島)の淡い初恋と辛い過去が明かされたシーンに、SNSでは視聴者の反響が寄せられた。(以下、ネタバレを含みます)

■「コンビニ兄弟 テンダネス門司港こがね村店」とは

本作は、町田そのこ氏による同名小説が原作。福岡・北九州の門司港にあるコンビニのイケメン店長・志波三彦(中島)と、三彦の兄でワイルドな志波二彦(中島/二役)の兄弟がさまざまな無理難題を気分爽快に解決していく、“現代の人間交差点”・コンビニを舞台に繰り広げられるハートフル&ミステリアス&ヒューマンコメディー。

三彦は、コンビニ「テンダネス門司港こがね村店」の店長。フェロモンを泉のごとく垂れ流し、完璧な笑顔と愛にあふれた接客で老若男女をとりこにしている。コンビニには似つかわしくないほどの色気を漂わせ、なぜ門司港に? なぜコンビニの店長に? という謎に包まれている。

一方、三彦の兄・二彦は通称“ツギ”、なんでも野郎。いつも軽トラで乗りつけ、山盛りの弁当や食料を購入し、イートインコーナーでしっかり完食。背中に「なんでも野郎」のロゴが入った緑のつなぎを着る謎の男。お困りごとの解決や人探しが得意というキャラクターだ。

キャストは中島のほかに、「テンダネス門司港こがね村店」に勤めて4年目のパート店員・中尾光莉役を田中麗奈、「テンダネス門司港こがね村店」の新人アルバイト・廣瀬太郎役を鈴木福、同じくアルバイト・高木恋斗役を曽田陵介、中尾光莉の夫・中尾康生役を馬場徹、中尾光莉の息子・中尾恒星役を齋藤潤、人付き合いも苦手でコンビニが大嫌いだが、ひょんなことから「テンダネス」での交流が始まる大塚多喜二役を光石研が演じる。

また、三彦と二彦の妹・樹恵琉役に嵐莉菜、「テンダネス」のあるこがね村ビルのオーナー夫人・能瀬麗華役に萬田久子、自称・門司港の観光大使で「テンダネス」の用心棒のような存在・梅田正平役に柄本明、「テンダネス」の創業者・堀之内達重役に舘ひろしが扮(ふん)する。

■テンダネスに新聞クラブの生徒が取材にやって来る

ある日、テンダネスを訪れた初顔のおばあさんが、多額のプリペイドカードを買いたいと光莉に相談してきた。光莉は機転をきかせ、特殊詐欺の被害を未然に防いだ。

この件はニュースにもなり、光莉は門司港の時の人となる。そんな光莉を取材するために、地元小学校の新聞クラブから二人の小学生と教師がテンダネスにやってきた。

取材中、生徒からコンビニに対する意識について質問をされた三彦は、「コンビニは日常に根付いています。だからこそ、責任を持って安心・安全を第一にする。不安な場所に生活を預けたくないでしょ?」と生徒二人に尋ねた。

すると、新聞クラブの中岡総士(鈴木楽)が、「それは以前、テンダネスで強盗事件があったことが原因なんですか?」と言い、三彦は「そうです。あれから18年経ちますが、会長は決してあの時の痛みを忘れていません。だから今もなお“安心・安全”を説いている。僕はそう考えています。ただ、僕個人としては、会長の言葉に少し付け足したいんです。コンビニは安心・安全な居場所なんだと」と答えた。

新聞クラブの川瀬蓮(渡邉斗翔)は、三彦の「コンビニは安心・安全な居場所」と言う言葉が引っかかり、取材の途中で帰ってしまう。中岡は、川瀬の母親が妹の出産のために入院しており、そのことでストレスを感じていると話した。

ある日、川瀬を見つけた三彦は、彼をテンダネスに連れて来て話を聞くことに。川瀬は周りから「いいお兄ちゃんになれ」と言われたことがプレッシャーとなり、それがきっかけで自分の居場所がないと感じていたことを打ち明けた。三彦は「これまでの居場所を失うっていう怖さ、わかるな…。それが原因で家出をしたことがある。ただね、居場所っていうのは、探すものじゃなくて、気付くものなんだよ」と優しい口調で話し、川瀬に寄り添った。

そのあと、自分を必死で探す先生や中岡の姿を見た川瀬は、ここに自分の居場所があるとわかり、笑顔になるのだった。

■三彦の辛い過去が明かされたシーンに「涙が止まらない」の声

夜になり、光莉から「14歳の頃に家出をした時の話を聞かせてほしい」と言われた三彦は、妹の樹恵琉が生まれたあと、入院中の母親のお見舞いに行ったところ「赤ちゃんとヨンちゃん(四彦)はどうしてる?」と母親に聞かれ、本当は真っ先に抱きしめて欲しかったと、当時の心境を振り返った。

その時に、自分は家に居場所がない不要な人間なんじゃないかと感じ、病院を抜け出そうとした14歳の三彦(宮岡大愛)は、病院の入り口で高校生の塚原美幌(仲島有彩)と出会った。

美幌は入院中の恋人に会いに鹿児島からやって来たが、面会時間を過ぎていたため、警備員に追い返されていたのだ。そのあと、美幌から「願掛けするために神社へ行こう」と誘われた三彦は、彼女と共に神社を目指して歩き始めた。

歩いている最中、三彦と手を繋ぎながら、恋人ついて「私の人生にかけがえのない人」と、のろけ話をする美幌。三彦は、そんなに美幌に惹かれていく。

夜通し歩き、病院から35km離れた神社にたどり着いた二人は、参拝を終えたあと、テンダネスを訪れた。当時社長だった現会長の堀之内に、豆乳でアレンジしたカップの豚汁をご馳走になった二人。

三彦は、堀之内の優しさと温かい言葉に救われたことがきっかけで、会長のように安心感を与えられるコンビニ店員になると決めたこと、美幌は初恋であり人生の進む道を教えてくれた人であることを、光莉に明かすのだった。

三彦の初恋とテンダネスとの出会いが明かされたシーンに、「かわいいなぁ」「いい話や」「豆乳豚汁、心もあったまるね」「素敵すぎるテンダネスの話」「会長優しい」「たった14歳でそんなこと気付けるのすごいよ」などの声が上がった。

また、18年前にテンダネスで起きた強盗事件によって、当時その店でアルバイトをしていた美幌が亡くなったことが明かされたシーンでは、「涙が止まらない」「そんな過去が…ミツ店長これからも思い続けるのかな?」「みほろちゃんの事件悲しい」「うわぁそういうことか。辛い…」「みっちゃんの気持ちを考えると辛い」「ミツの初恋切ない…」などの声が上がり、「コンビニ兄弟」がX(旧Twitter)のトレンド1位にランクインしていた。

次回はついに最終回。どんなエンディングが待っているのか楽しみだ。

◆文=奥村百恵


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