【写真】りん(見上愛)や直美(上坂樹里)らは院長・多田(筒井道隆)にツヤ(東野絢香)の講義参加を頼み込む
見上愛と上坂樹里がW主演を務める連続テレビ小説「風、薫る」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第62回が6月23日に放送された。看病婦・ツヤ(東野絢香)から看護の勉強をさせてほしいと頼み込まれたりん(見上)たちが、院長に相談する様子や初めての給金を受け取る様子が描かれた。(※以下、ストーリーのネタバレを含みます)
■看病婦・ツヤの熱意に動かされ、4人は院長へ直談判
ツヤの想いを直美(上坂)、多江(生田絵梨花)、トメ(原嶋凛)に伝えたりん。これまでだったら反対しそうな多江も、実習でツヤから学ぶことが多かったと話し、看護婦になりたいという彼女の気持ちを応援したいと同意する。
4人は院長・多田(筒井道隆)に頼み込む。「何かあれば私が責任を持ちます」というりんの言葉が後押しとなり、条件付きではあるものの、ツヤの講義への参加が認められることとなった。
早速仕事終わりに講義に参加したツヤ。生徒たちは一瞬戸惑いを見せるものの、「同じ看護婦を夢見る者同士だから」と彼女を温かく迎え入れる。
■待ちに待った初めての給金力強い美津の励ましの言葉
その頃、りんと美津(水野美紀)は瑞穂屋を訪れていた。店主・卯三郎(坂東彌十郎)は現在、“身近な医療”に関する新たなビジネスを考えており、りんは給金が入り次第、卯三郎が所有している離れを出て引っ越すことになる。
そしてついに、初めての給金を受け取る日がやってきた。“アメリカでは看護婦の給金は30円”と聞かされていたものの、手渡された封筒に入っていたのはわずか10円だった。当時の女性の仕事としてもらえる給金としては良い方ではあるが、講師まで担当しているのに…と4人は肩を落とす。しかし、多江はここで腐ることなく、出世して看護婦の待遇改善をすることを強く誓うのだった。
家では、美津が豪華な食事を用意し、初給金を受け取る娘と直美を待っていた。想定より低かった給金を手渡し、曇った表情を見せるりん。そんな娘の姿を見た美津は、「あのときりんは自分の力で生きて環を育てていくために看護婦になりたいと言いましたよね。胸を張りなさい!この戦、初戦は当方優勢なり!最後に勝ち戦にすればよいのです」と、元家老の妻らしい力強い言葉で激励するのだった。
■シマケンの原稿がついに完成、そしてりんの前に現れた謎の占い師
一方、一心不乱に執筆を続けていたシマケン(佐野晶哉)の原稿がついに完成する。後日、団子店の前で原稿を抱えながら、りんが通りかかるのをそわそわと待っているシマケン。そんな彼の姿に、団子店の店員になった丸山は「りんさん来ないですねぇ」とニヤニヤしながら声をかける。
シマケンがその場を去った後、りんの前に金髪の謎の占い師・真風(研ナオコ)が突如として姿を現す。「順風満帆な時こそ気を付けるんだよ。間違いが正しくて、正しいが間違いのことがある」と意味深な言葉を告げ、煙のように消え去るのだった。
■美津の力強い励ましに感動の声真風の不穏な予言には「波乱の予感」
給金の少なさに落ち込んでいたりんを、力強く励ます美津の姿が強く印象に残った今回。SNSには「思ったより給金が少ないのは凹むよね」「美津さんの言葉はいつもかっこいい!」「最後に勝ち戦にすればいいという言葉、胸に刻みます」と、多くの共感と感動の声が集まった。
また、ラストに真風とりんが対面する怪しげなシーンでは、「これから何が起きるの!?」「真風さんの登場は波乱の予感…」「ついにりんちゃんの前にも現れましたね!」と、今後の急展開を予感させる声が多数寄せられ、盛り上がりを見せている。
◆文=ザテレビジョンドラマ部
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